横浜市と、ひとり親コンシェルジュ制度で連携することが発表されました
横浜市と、ひとり親コンシェルジュ制度で連携することが発表されました!
苦節5年。
なんの実績もない頃から、シングルマザーの自立支援プログラムの必要性を訴えてきました。
今の既存のシングルマザー支援となる、児童扶養手当や就労支援には、大変お世話になってきた身分です。ここには感謝しかありません。
児童扶養手当は月に4万円ほど、母子家庭に支給される手当。
たった4万円、されど4万円。平均年収が200万円程度の母子家庭にとって、できることが増える金額になるんです。
しかし、この手当は子どもが18歳になると終了します。
その時に母親は40代~50代。
この手当を当たり前と思って暮らしてしまうと、年を取ってから困ってしまうことにも成り得るんです。
仕事を2つ3つ掛け持つこと、寝ないで働くことも、体力的にできなくなり、というか、40代後半にもなってそこまでしないと普通に暮らせないのは、不安でしかありません。
ひとり親コンシェルジュ制度とは、更に上のランクの生活向上を支援する、ご自分の年齢、子どもの年齢などを考えながら、将来を見据えて生活がちゃんと安定するように支援する仕組みとなります。
いよいよスタートです。
この後、協定を組むことになっている自治体の方に、「横浜市の記者発表拝見しました。 ひとり親家庭への支援の施策が、また、一歩進んだ気がして大変嬉しく思いました」とメールをいただきました。
私も心から嬉しいです。
たくさんの方に応援していただき、ご尽力いただきました。
スタートはここからなので、まだまだお力を借りながら成長させていくことになります。
ひとりの力には限界がある。
微力でも力を合わせれば、それは限界を超えた大きな力となっていきます。
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シングルマザーのためのコミュニティーがここにあります。 「少し元気なシングルマザーがまだ元気になりきれていないシングルマザーの手を引こう」
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