自転車にまつわるエピソード

小学生の頃、父と一つ上の兄と三つ下の妹と一緒に、家から佐伯の市街地までみんなで自転車に乗って遊びに行く。
というのが、我が家の12日の恒例行事でした。
新春サイクリングの目的は、お正月に貰ったお年玉で欲しいおもちゃを買うこと!

当時は直川の仁田原という地域に住んでいて、仁田原から佐伯までは約18㎞。車で行けば約25分の距離です。
この18㎞の道のりを、新年を迎えた翌日だけは車ではなくわざわざ自転車に乗って、今はもうなくなってしまったけど佐伯市民であれば誰もが知っている地元のデパート寿屋(ことぶきや)に遊びに行っていたわけです。

でも、大好きだった寿屋に行ったことも、欲しいおもちゃを買ったことも不思議と記憶には全くなく、思い出せるシーンはただひとつだけ。
直川と弥生を繋ぐ「すだれ山」を越えた辺りで、そこには黄色いクロスバイクに乗った父がいて、救助隊として車から見守る母の姿あって・・・、兄や妹は一緒に行ったということは覚えているけど姿は曖昧。
でも、家族みんなで毎年お正月には自転車に乗ってサイクリングに出かけていたという思い出は、とても楽しかった記憶として今でも残っています。
一番の目的であろう欲しいおもちゃを買ってるところなんかは全く覚えてないのに、このすだれ山のシーンだけはほんとうによく覚えています。

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(すだれ山を越えたあたりの風景)

そんなことを、先日参加した「佐伯市山間部サイクルツーリズム推進実行委員会」の設立総会の中、17名の参加者全員の自転車にまつわるエピソードを聞く中で、ふと思い出したわけです。

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佐伯市は「ツール・ド・佐伯」や「上浦トライアスロン」など自転車が関係するイベントが毎年開催されていて、イベント以外でもサイクリストたちの来訪が増加傾向にある中、今回は特に佐伯市の山側の地域が一丸となって、自転車を活用したまちづくり強化のために動き始めました。
(実際に、直川と市街地を繋ぐ国道10号線で、週に1~2回は疾走するサイクリストたちとすれ違う今日この頃です!)

佐伯市山間部ツーリズム推進実行委員会、地域おこし協力隊からは直川のお隣の弥生地域担当の藤原千恵さん(写真左)と、文化・スポーツツーリズム担当の平井佐季ちゃん(写真中央)も参加しています!

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最近の交通手段はめっきり車ばかりだけど、私も両親に習って子どもと一緒に自転車にまつわる思い出を作ってあげたいな。
と思いつつ、まずは、5歳になる下の子の自転車の特訓から始めないといけませんね

すだれ山は「ツール・ド・佐伯」の設定コースの中にも入ってます!
コース図で説明すると、SコースAコースのエイドステーションでもある直川まるごと市場の先の、ちょうど10号線の標識があるあたりが"すだれ山"です。今年の「ツール・ド・佐伯」も楽しみですね!
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竹島 麗  -Urara Takeshima-

竹島 麗 -Urara Takeshima-

大分県佐伯市

大分県佐伯市直川の地域おこし協力隊となり1年が経ちました。出身地大分県佐伯市直川。最近観たおすすめ映画「洗骨」。小学生の娘がいます。年長さんの息子もいます。

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