平成元年の直川の出来事

先日、初対面の方との会話の中で「竹島さんは平成生まれでしょ⁉」と言われ、ちょっとだけ嬉しかった昭和生まれの地域おこし協力隊、竹島麗です

新元号となる「令和」が発表され、いよいよ5月1日から「令和元年」が始まります。
テレビ局が各局こぞって"平成の出来事"を振り返る中、せっかくなので私も現在活動している佐伯市直川地域の「平成元年の出来事」を振り返ってみました!
参考文献は地域の広報だよりである「広報なおかわ」です。

まず、平成元年3月20日発行の広報なおかわの表紙を飾ったのは、オープン直前の昆虫館。

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現在も直川憩の森公園キャンプ場内にある昆虫館は、県下に類のない昆虫館として平成元年4月1日にオープンしました。

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カブトムシをはじめ世界の様々な昆虫の標本が展示されている昔ながらのレトロな雰囲気漂う昆虫館。
今後はレイアウト等も変更していく予定なので、この直川の昔懐かしい昆虫館が楽しめるのは、今だけかもしれません!!

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平成元年11月1日発行の広報なおかわの表紙には「情報化時代 パソコン教室開校」という太字のタイトルとともに、ブラウン管テレビのようにドンっと奥行きのあるパソコンの前に座った数名の村民の様子が写し出されていました。

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指導者らしき人が立つ黒板には、「リターンキー、改行、確定」と書かれた文字が見え、写真の下には次のような文章が添えられていました。

「近年、めざましい技術革新により種々のニューメディアが出現し、情報化が一般住民にも身近なものとなり、本格的な高度情報社会到来の足音が迫ってきています。パソコン、ビデオ、ファクシミリなどニューメディア機器を利用してのさまざまな情報がくらしの中で生きてくることはいうまでもありません。私たちもニューメディア機器の取扱いを学習して地域社会、暮らしのために役立てたいものです。」

あれから30年余り。地域社会で"パソコン"はなくてはならない存在となり、当時はニューメディアという枠組みにも入っていなかった"スマホ"も、いまや私たちの暮らし中で手放せない存在となっていますね。

ニューメディア繋がりで、もう一つ記事を紹介します。

平成元年12月1日発行の広報誌の中で、「歩み始めた映像文化」というタイトルと共に紹介されていたのは、同年11月1日に直川村公民館にオープンした「ビデオライブラリー」のこと。

「オープンしてから半月。村民の利用状況も好評で、特に子ども用のアニメ作品が人気とのこと。家庭利用だけでなく、学校が終わった子どもたちが公民館のロビーでよく見ている。」

と、記事には書いてありました。

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この記事を見つけた前日に、ちょうど小学生の娘から、今日は公民館で○○ちゃんと一緒に犬が出てくるDVDを観たんだよ~!と、話を聞いていた私は、この記事に出てくる子どもたちの様子が我が子と重なり、ビデオからDVDとなった今でも、直川公民館のビデオライブラリーは、直川っ子の娯楽のひとつとして存在し続けてくれているのだなと感じたのです。

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竹島 麗  -Urara Takeshima-

竹島 麗 -Urara Takeshima-

大分県佐伯市

大分県佐伯市直川の地域おこし協力隊となり1年が経ちました。出身地大分県佐伯市直川。最近観たおすすめ映画「洗骨」。小学生の娘がいます。年長さんの息子もいます。

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