【橋の下世界音楽祭2018】に行ってきた!

こんにちは、神奈川県横浜市から大分県佐伯市に移住して1年と2ヶ月が経ちました!

中村です。

さて、6/2・6/3の土日で今年7回目となる、【橋の下世界音楽祭】に行ってきました!

大分県佐伯市からは・・・
別府の港まで1時間半かけて車→大阪まで12時間かけてフェリー→豊田まで3時間かけて電車と新幹線・・・
そう、かなりの長旅を味わってきました!

なぜそこまでして行ったのか・・・そもそも橋の下世界音楽祭とはなんなのか・・・!今日は私なりに紹介できたらいいなと思います。

毎年5月〜6月の間に3日間、豊田大橋の下で開催される、音楽を中心としたイベント。わかりやすく言えば「フェス」なのですがそんじょそこらのフェスとはちょっと違います。

なんせ、チケットがない。

犬を散歩中の近所のおじさんもいるし、赤ちゃんも犬も、全員自由に出入りできるのです。

ではなぜ、このフェスが7回も続けて開催できているのでしょう?

ズバリ、投げ銭です。会場に集まるお客さんそれぞれが、価格を決めて、会場にある投げ銭箱にお金を入れます。

このイベントを主催している代表の永山愛樹さんは、こう言っています。

"ご存知、橋の下世界音楽祭は助成金、補助金等の税金などを使用したフリーフェスではありません。

日本、並びにアジア近隣諸国の土着の芸能、音楽やアート、また今最先端のこの現代の地に根を張り活動をする音楽家や芸術家、職人、農家などなどの文化、営みを紹介しこの祭りを少しでも多くの人々と共有する事を目的に橋の下世界音楽祭は入場を無料にして門を開いています。

橋の下世界音楽祭は参加するすべての皆様からの御心(投げ銭)と、毎年全国から集まる仲間たちである橋の下スタッフ 火付けぬ組、たくさんのボランティアさん、地元の様々な立場の理解者、この手作りの祭りに快く引き受けてくれる出演者皆様の応援と心意気で成り立っております。

なので、入場は無料ですが、決して「タダ」ということではないという事だけはご理解ご協力よろしく奉り候!!

「FREE/自由」とは、
自分で考えるということなのだと我々は考えています。
自分らの場所は自分らで創り自分らで守る。
橋の下世界音楽祭一同
代表 永山愛樹"
いやあ、かっこいい。この心意気、堪りませんね。しかも本人もミュージシャンでありながら、会場の設営から何から仲間と一緒に色々やってのけるのです。
私は一昨年、車で1年間国内を旅していた最中に「橋の下世界音楽祭」に出会いました。
音楽もお酒も好きなのでフェスに行くのは好きなのですが旅の途中はなんせ貧乏でした。
以前から噂には聞いていたけど、タダで入れるフェスがあるとのことで行ってみると、こりゃ楽しい!
投げ銭について知ったのも確かこの時でした。
お金を持っていないながらもありったけのお金を投げました。素敵な考えと、会場の雰囲気が最高だったから。(酔いが覚めてからお財布見てびっくりしたけど、ありゃ酔ってなくても投げていたと思います)
最近、これからの時代に必要なのは「投げ銭」なんじゃないかと思ったりします。
私の中の「投げ銭」を言葉にするのはまだまだ難しい。
けれど、格差社会や価格競争という言葉を聞く度に、「お金の価値に頼りすぎでは?」と疑問を感じてならないのです。
金銭的に格差があっても、最終的に大切なのは1人1人の考えや、満足度・幸せを感じる心があるかどうかだと思うのです。
価格だけで競争してしまっては勝者と敗者がはっきり出てくる。同じものなら金額が高いより安い方がいいのは当たり前だけど、それって本当に豊かな選択?豊かってなんだ?
そして、安いものにしろ、高いものにしろ、買った人やお金を払った人は本当に納得して、そのサービスと自分のお金を交換したのかな?
なんてことを考えてしまいます。
そして、そんなことを考えているうちに、計画中のゲストハウスは料金表を作らず、宿泊料を投げ銭制にすることにしてみました。
橋の下世界音楽祭に行かなければこんなこと思いつかなかったかも。
橋の下で学ぶことは本当にたくさん。
そこでは、ルールや禁止事項がとっても少ない。だけど、子供も大人もみんな幸せそうで一人一人が周りを思いやって動いているから問題もそんなに起きない。問題にぶつかっても、「運営のミスだ」と言う人も「誰が悪いか」なんて言い始める人も少ない。「どうしたら問題を解決できるか」自然と考えられる人で溢れている。そして仲間と手を取り合っていとも簡単に解決してしまうのです。
ああ、素晴らしき橋の下。来年も、また行きたいな。
まだ行ったことのない人、オススメです。本当の意味でのパワースポットです。
中村 香純

中村 香純

大分県佐伯市

福岡生まれ、横浜育ちです。 彼氏を連れて1年間改造した車1台で西日本を旅していましたがどこかに定住しようということで引っ越してきました! 貧乏旅と野良着、襤褸が好きです。 座右の銘は「なんでもそう、得意な人が やればいい」です。 得意なことしかやりませーん。打たれ弱いので打たないでくださーい。強くなる気はありませーん。

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