大分百名山、「彦嶽」。

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「彦嶽」。大分百名山のひとつで、標高は639.3m。

今回は、その彦嶽の中腹からはじまります。

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毎年、1月には「健康づくり彦岳登山大会」が行われています。

ぜんざいの振舞いがあったり、彦岳の歴史を聞けたりと充実のイベントですが、

残念ながら2019年は都合で参加できず、「先取り」してきました。

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本来の山の楽しみ方としては、山麓から登って上がることではありますが、

今回は中腹まで一気に車でワープして、山道を進んでおります。

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1枚目の写真のポイントから山頂までのその距離は、およそ1キロ。

上り坂の1キロは、普段山登りをしない私には、結構、堪えます。

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上がるのに、はあはあです。そして、いよいよ山頂!

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絶景であります。

東京墨田区の「スカイツリー(634m)」より、ちょっと高い位置からの眺めです。

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この山頂には、「彦岳権現社」が鎮座しております。

祀られているのは・・・、「彦火火出見尊(ヒコホホデノミコト)」。

通称「山幸彦」です。そうです、この山の名前「彦嶽」の由来です。

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山幸彦は、神話「天孫降臨」で神の国から高千穂に降り立った「ニニギ」の子どもです。

三兄弟の「三男が山幸彦」で、「長男が海幸彦」の

浦島太郎伝説のモデルになった神話「海幸彦・山幸彦」の山幸彦です。

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ちなみに、神話のなかで・・・

「海での漁が得意な海幸彦」と「山での狩りが得意な山幸彦」というくだりがありますが、

この彦嶽の足元の地区を「狩りに生きる」と書いて、

「狩生(かりう)」といいます。納得です。

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彦嶽山頂から眺める街並み。

一際目立つのは、大入島です。

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大入島は、初代天皇「神武天皇」が東征の際に立ち寄った島とされています。

彦嶽は、その大入島を眼下に見下ろしますが、

「神武天皇のおじいちゃん」は山幸彦なのです。

おじいちゃんの山幸彦は、孫の神武天皇の旅の安全を見守っていたことでしょう。

ちなみに、彦岳の山頂部はきれいなドーム型をしていて、

「天然の灯台」として、漁師の航海の道しるべでもあったそうです。

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海あり山ありと、自然が豊かであるからこそのエピソードだなと思いつつ、

ぜいたくな田舎暮らしにバンザイ!!

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大野 達也

大野 達也

大分県佐伯市

千葉県出身。2015年10月末、大分県佐伯市に移住。本市は海と山の国定公園を擁しております。空港から1時間40分。新幹線は走っていない。都市部からのアクセスが良いとは言えないものの、だからこその手つかずの自然が残されております。特に沿岸部は、リアス式海岸であることが大きく地域性を育んでくれました。海外旅行に行っている場合ではないですよ。地方都市をめぐりましょう。旅行先に、移住先に佐伯をお選びいただけましたら幸いです。

コメント

匿名

こんばんは。
よく纏められていますね。
晴れていれば、こんな景色が(๑・̑◡・̑๑)。

当日は雨で何も見えませんでした。


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