大入島、「トンド火祭り」。

みなさん、あけましておめでとうございます。

2018年最初のブログの更新です。

今回は、正月らしい内容でいきます。

「とんど」です。

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「とんど」、みなさんご存知ですか?

わたしは大変恥ずかしながら知りませんでした。

日本全国でみられる習俗だったんですね。

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「とんど」は、「お正月飾りなどを燃やして無病息災を祈る」というものです。

佐伯の大入島では、竹を中心に藁を巻き付け、巨大なたいまつを作ります。

このたいまつのことを「とんど」といいます。

その根元に、ご持参いただいたお正月飾りや古札を置きます。

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時系列に4枚写真をアップしましたが、「とんど」そのものの写真はまだ出てきていません。

大入島では、島のこどもたちによる島太鼓から始まり、神事、綱切神楽、湯立て神楽、花火を経て、とんどのたいまつに火がくべられます。

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綱切神楽や湯立て神楽も素晴らしく、お伝えしたいことはありますが、長くなりそうですのでここでは遠慮しておきますね。

とにかく縁起の良い贅沢な時間が続きます。

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いよいよ点火です。

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すぐに勢いよく燃え上がります。

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この高さ、分かりますでしょうか。

高さ約15mとのこと!

これほどの大きさ、場所を選びます。大入島だからこそですね。

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いやあ、見応えがすごいです!

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頃合いをみて、たいまつを支えているワイヤーを緩めて、この火柱を倒します。

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見事な倒れっぷりでした。

こうなると近づくことが許されます。

頬が熱くなるほどの温かさが周囲に広がります。

この炎の中で松の枝を焦がし、縁起物として持ち帰るという風習にわたしも倣ってみました。

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とんどは、どんど、どんと。

もしくは、とんど焼きなど、「焼き」をつける言い方などさまざまあるようです。

佐伯市内でも、地区によって言い方が異なります。

年の始めに、全国で無病息災を願う慣習、とても素敵です。

健康でおだやかな一年でありますように。

大野 達也

大野 達也

大分県佐伯市

千葉県出身。2015年10月末、大分県佐伯市に移住。本市は海と山の国定公園を擁しております。空港から1時間40分。新幹線は走っていない。都市部からのアクセスが良いとは言えないものの、だからこその手つかずの自然が残されております。特に沿岸部は、リアス式海岸であることが大きく地域性を育んでくれました。海外旅行に行っている場合ではないですよ。地方都市をめぐりましょう。旅行先に、移住先に佐伯をお選びいただけましたら幸いです。

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