祝2周年!祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク ~エコパークって何?~

2017年6月14日。
フランス・パリで行われたユネスコの会議で、祖母・傾・大崩山系とその周辺地域が「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク」としてエコパークの仲間入りを果たしました。

祝登録2周年.png
(2018.12.13 豊後大野市緒方町尾平)

それから2年が経ち、祖母・傾・大崩ユネスコエコパークの登録エリアでは様々な取り組みが行われています。

豊後大野市も登録エリアとして、エコパークでの取り組みを行っています。
そこで登録2周年を記念し、これまでの取り組みを紹介したいと思います。と、その前に...「エコパークってなに?」と思われる方が多いかと思いますので、まずはエコパークについて説明します。

エコパークとは?
正式名称は「生物圏保存地域」、英語で「Biosphere Reserves」と言います。
日本では親しみやすいように「エコパーク」と呼んでいます。
そのようなエコパークは、「生態系の保全」と「持続可能の利活用」の調和を目的として、1976年にユネスコが始めた取り組みです。
同じユネスコのプログラムにある世界遺産は、手つかずの自然を守ることを目的としていますが、ユネスコエコパークは人と自然の共生を目的としています。
2018年7月までに、世界122か国、686の地域、日本では9地域が登録されています。

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(2018.2.23 綾ユネスコエコパーク)

エコパークの特徴「3つの機能と3つの地域」
ユネスコエコパークには3つの機能と、その機能を果たすための3つの地域を設定しています。
~3つの機能~
① 自然を大切に守る
② 研究や調査、教育をする
③ 自然の保全と調和した持続可能な発展の取り組みをする
~3つの地域~
① 核心地域(自然を大切に守る場所)
② 緩衝地域(核心地域と移行地域の間のクッションみたいな場所)
③ 移行地域(
人が暮らす場所、自然と共生し、持続可能な発展を目指す場所)

ゾーニング図.png
(祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク推進協議会パンフレットより編集・作成)

より詳しく知りたい方は「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク推進協議会公式ホームページhttp://sobokatamuki-br-council.org/」や「文部科学省ホームページhttp://www.mext.go.jp/unesco/005/1341691.htm」をご覧ください。
次回は、祖母・傾・大崩ユネスコエコパークの特徴についてまとめたいと思います♪

祖母・傾・大崩ユネスコエコパークについて多くの方々に知ってもらうために、また、少しでも身近な自然に興味・親しみを持ってもらうために、様々な取り組みを企画しています。
今後の動向もお楽しみに♪

岩里 実季

岩里 実季

大分県豊後大野市

2017年9月から地域おこし協力隊として豊後大野市に来ました。生物多様性や祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク関連の業務をしています。植物大好き!山大好き!な田舎っ娘の、のんびりマイペースな生活や活動報告、豊後大野市の情報などを発信していけたらと思います。

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