移住前に一番厳しい季節を体験しておきなさい!

こんにちは、えふでです。
今日もこのブログを訪ねて頂きありがとうございます。

佐久は昨晩から大雪となりました。
我が家の周辺は一晩で15cmから20cmといった感じです。
佐久はもともと降雪量が少ない方だと言われているので、結構降った方だと思います。

日中は快晴となり14時頃の気温は1度
この時期、0度以上あれば結構暖かく感じます。

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【写真は今朝、我が家の庭】

とは言え、地元の方によると1月の下旬頃は一年の中で最も寒さが厳しい季節。
私たちも移住後この家で初めて真冬を迎えます。

〜〜〜

さて、本題に入りましょう。

今回のタイトル
「移住前に一番厳しい季節を体験しておきなさい!」
これは私たちが移住地を探していた頃、複数の方から言われたアドバイスです。
過ごしやすく山も田畑も彩り豊かな春から秋に田舎を訪れれば、
それはさぞかし良いでしょう。でもそれは自然溢れる田舎では当たり前。

もし、定住前提で本気で移住を考えているのなら、
一年の中で最も厳しくて辛い季節をちゃんと体験して知っておくこと!

あとで後悔しない為にもこれはとても重要です。
最も厳しい季節にその地で本当に暮らしていけるのか?
自分は耐えられそうか?、毎年やってくるその時期に音を上げず乗り越えられるのか?
移住先を決める前に一度は体験しておくべき。

これ、本当にその通り。

寒い寒いと聞いていても、東京や都会で暮らしている方は、
出身地が東北や北海道で無い限り、寒冷地の真の寒さは体験してみないと
本当に知ることはできません。

なので...
佐久や寒冷地とよばれる地域に移住を考えている方は、
まさに今!この季節に!その地を訪ねてください!
(佐久が最も寒いのは1月下旬頃!)


  「移住先、いつ見に行こうか?」
  「そうだなぁ、冬は寒いし、雪道は怖いから、もっと暖かくなってからにしようか。」
  「そうね!」

なんて会話しているそこのご夫婦!!
ダメダメ!
今でしょ!!行くのは!!
はい、すぐにでもプランを立てて下さい。
このシーズンは年に一度です。今回を逃すと次は来年になっちゃいますよー!

プランを立てる際の注意点を以下に書きます。
これを念頭に準備をしてください。

◆宿泊先はホテルや旅館ではなく体験住宅がベスト。滞在はなるべく長く。
→その土地の真冬のリアルな暮らしを体験するには、
 1〜2日ホテルに泊まるようなスタイルでは意味がありません。移住後もマンション暮らしなら別ですが...。
 理想は移住後に暮らすであろう普通の住宅で過ごしてみることです。
 その点、移住体験住宅がオススメです。佐久市の体験住宅は私たちも利用しました。
 最大7泊8日なんと無料で滞在できますし、すぐ隣には布施温泉があってお風呂代わりに利用出来ます。
 (ホテルに夫婦で7泊したら滞在費だけでも大変です...)
 地元のスーパーで買い物して、地元の食材を食べ、その土地の水を飲み、数日暮らしてみると、
 ホテルや旅館では分からない様々なことを体験出来ます。

◆移動手段に車を使う場合はスタッドレスタイヤ必須!しかも四駆がベスト。
→国道などの幹線道路は除雪車も入り交通量も多く、雪もすぐ解けますが、土地や家の見学の際はそうはいきません。
 田舎道や集落の細い路地では人の手が行き届かず雪道になっている場所がたくさんあります。
 レンタカーの場合も事前にしっかりタイヤの予約を。チェーンは着脱に慣れないと不安です。
 都心からレンタカーを借りて行く場合は特に注意を。現地のレンタカーの方が冬期のスタッドレスは標準装備で安心です。
 空き家などの内見時は不動産屋さんが車に乗せてくれるケースもありますが、
 その土地の暮らしをリアルに感じるためには自分で運転して走ってみるのが一番です。
 その為にもタイヤの装備はくれぐれも万全に!

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【写真は今朝(1月17日)、我が家の周辺の道。集落内の道や畑道。右下は国道142号線】


◆人間の足元も注意。スノーブーツがあればベスト。

→長靴でも良いですがインナーがしっかりしてないと冷えますよぉ〜!
 せっかく現地視察に来たのに滑って怪我をしては元も子もありません。

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◆標高1000m以上の場所に行く時は特に注意を!
→山林に囲まれた暮らしをイメージしている方や、滞在中に山間部の土地や物件を見に行く方は、
 山道に十分ご注意ください。標高1000mを越えると積雪量も違って別世界です。
 ちなみに、
 佐久では佐久平駅周辺、体験住宅がどちらもちょうど700m位(我が家は約750m)
 佐久とは離れますが同じ長野県の原村は役所がある場所でおおよそ1000m
 佐久郡の野辺山駅は日本で一番高いところにある駅で1345mだそうです。(かなり余談ですね...笑)

◆その他(当たり前ですが)衣類などの防寒装備をしっかりと。
→滞在中に空き家の見学をする方は、空き家の中めっちゃ寒いです!!(笑)

以上!

いかがですか?
佐久はもちろん、その他寒冷地への移住を考えているみなさま、
参考になったでしょうか。

私たちは移住する前年の3月中旬に佐久市の移住体験住宅をお借りして
1週間佐久で過ごしてみました。雪がちらついた日の明け方は家の中で羽毛布団に入っていても
布団から出ている顔や頭があまりに寒くて頭まで布団をかぶって震え上がったのを覚えています。
体験住宅はサッシがペアガラスなどではなく断熱住宅というわけではないので、本当に寒いです。
体験するにはもってこい(笑)
私たちは佐久に巡り会ったのが3月初旬だったので、体験はちょっと遅くなりました。
後で地元の人に「その頃じゃぁホントの寒さとは言えないね。」と失笑されてしまいましたが、
それでもこの体験のお陰で心構えというか、覚悟が出来ました。
そして何より、厳しい冬を知ると、春の色鮮やかな景色がそれはそれは輝いて感じますよ!!

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【写真は2016年4月26日、我が家からの眺め】


ー追伸ー
誤解のないように付け加えておきますが、
家の中については住まいの断熱性能をきちんと考慮した造りにすれば、冬の暮らしも大丈夫。
我が家は築35年のボロ家でしたが、窓の断熱は手を抜かずしっかり改装したので毎日快適です。
改修費が足りなくて断熱サッシをやめようとした時に真剣に止めてくれた工務店さんに感謝!!

またまた長くなりました。
今伝えなくちゃ!と思ったら慌ててたくさん書いちゃいました...。

それでは次回をお楽しみに〜!
(次回は愛犬バティーをご紹介!?)

ー2017/1/23追記ー
同じ趣旨について田舎の暮らし方編集部による特集記事があります。
こちらも併せて参考にどうぞ。
佐久以外の寒冷地の体験住宅の情報が紹介されています。
https://inaka.arukikata.com/feature/2016/10/post-14.html

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えふで

えふで

長野県佐久市

東京杉並に長く暮らしていましたが、山の見える自然豊かな土地での暮らしを求めて2016年3月に50才で信州佐久の里山へ移住しました。 目下、絵本作家を目指すグラフィックデザイナーとして田舎暮らしに奮闘中。 家族は妻と愛犬バティー。築35年の空き家を改装した家で草木と田畑に囲まれて暮らしています。 田舎暮らしを検討中の皆さまのお役に立てるよう、移住先探しから移住後の暮らしまで、絵と写真とデザインを駆使して情報発信していきます。 ブロガー名の「えふで」の「え」は絵・縁、「ふ」はフォト(写真)・ふるさと・ふれあい、「で」はデザイン・出会いの意味を込めました。どうぞよろしくお願いします。

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