晩秋の風物詩

こんにちは、

協力隊の池田です。

前にもヤマメ釣りなどで紹介させてもらった、椎葉山仙人から、秋のレポートが届いています。
今の素敵な生活と、昔の苦労された時代の暮らしの風景が、交互に浮かんできます。

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「晩秋の風物詩」

平家祭りも終わり・・・

仙人の棚田のシンボルの大イチョウも見事に黄葉して・・・

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下界の民の営みを見守ってくれているようです

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椎葉の山里も紅葉も落ちはじめて日増しに冬支度です

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そんな中で「つるし柿」に挑戦してみました

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あの食うや食わずの終戦直後の子供時代のころには

落ちた熟し柿まで拾って食ったことを思い出します

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我が家の柿の老木は種がないのが自慢です

出来上がるのを待ちきれずに渋いのまでかじった記憶をたどりながら・・・



「いまどき 飽食の時代に干し柿など食う者はおらんよ」

と いう妻の言葉を聞き流しながら・・・

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よなべ半分に剥いてみました

昔々  老爺や老婆が縁側でこんな風景をよく目にしたなぁと

苦笑しながら・・・



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が・・・近年ではつるしてもアオカビにやられてしまって

いい干し柿に仕上がらなかったので・・・



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今年も駄目かなーと半分あきらめながら・・・

お湯に浸したり と試行錯誤しながら作ってみました

冷暗所の風通しのいいところにつるして・・・

ちなみに 先の平家祭りにつるしたのは見事にきれいに出来上がりました

ということは 2週間足らずで出来上がるようです

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完成してみればなんと・・・ 370個でした


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さて  出来上がったらどうしょうか???

ゲートボール仲間とのわいわい話の茶口か・・・

いつもお世話になっているグランドゴルフ仲間にも・・・

近々に宮崎に行くので知人の土産にでも・・・

と  想像が広がります

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飽食の時代であっても(あるからこそ)、このような手間暇かけた旬のおいしさに感動する人は多いのではないでしょうか。

椎葉村

椎葉村

宮崎県北部広域行政事務組合

日本三大秘境の一つ、椎葉村。 広大な村の面積の96%が森林地帯であり、残りの斜面を家や田畑として利用してきた村の人々。山で生きる知恵と相互扶助の文化が暮らしに色濃く残る地域です。 10の地区からなり、それぞれ景観、言葉、人の性格に特徴があって、合衆国のような村です。 自然の恵みを活かしながら、暮らしと仕事を成り立たせてきた椎葉の人は、たくましく賢く、器が大きいです。都会では感じにくい、「人に支えられていること」を日々実感できるのが、椎葉での暮らしです。

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