第一回漁村民家改修ワークショップ報告:3日目 網干場ディナー会

第一回古民家再生ワークショップ、最後の夜。
九鬼町の集落唯一の食堂・「網干場(あばば)」で、豪華ディナーが振る舞われました。

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網干場は、地域おこし協力隊の豊田宙也君と、地元の方々で運営する食堂。
少子高齢化により、集落内に飲食店が一つも無くなってしまった九鬼町。
「飲食店をもう一度復活させたい!」という住民の思いが形になり、地域おこし協力隊と共に、市内外から人を呼び込める食堂として、見事空き店舗が再生を果たしたものです。

普段は、平日の時間帯に、地元の方向けのカフェ営業。
そして、休日には、1,000円で豪華な海鮮ランチが頂ける食堂の営業を行っています。

食堂は全国ネットのテレビ番組に取り上げられたこともあり、連日大盛況。
大都会からやや距離がある尾鷲という立地にも関わらず、並ぶお客さんが続出します。

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こちらが普段食堂で提供している刺身ランチ。
刺身は、その日の水揚げに合わせて日替わりで提供されます。
この日は、ヤイトカツオ、イサギ、アオリイカが各4切れ。
どれも新鮮で味は極上。小鉢や味噌汁も付いて1,000円なのは、人気の理由も分かるってもんですよね。

さて、そんな大人気の網干場の皆さんが送る、贅沢海鮮ディナー。
ワークショップ参加者の皆さんに、盛大に楽しんで頂きます。

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地元の人らと共に、立食形式で食事を楽しみます。

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マグロ(ビンナガ。ここではトンボシビと呼ばれる)の刺身。
本マグロとはまた違う、淡泊でもっちりした食感が旨い魚です。

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新鮮な生ガキにすだちを添えて。
ソッコーで無くなりました...

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飲み物も充実。生ビールが飲めるのは、ビール党には嬉しいことでしょう。

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マンボウやウツボ等、珍しい食材もたくさん。
肉料理等もありますが、やはりメインの魚料理にはみんながっつきます。

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店の外では焼き魚。
魚の奥にあるのは、珍味・マンボウのホルモン。
マンボウは魚と言えど、食感はまるでイカのような、ミノのような...という感じ。
これが意外と美味しいんですが、鮮度が落ちやすいので、地元でしか食べられないんですよね。

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ディナーが始まって少し経ち、夕闇が九鬼の集落を覆い始めました。
静かな夕暮れの街には、店内の喧騒と虫の鳴き声、船が波に揺れる音ばかりが響きます。

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賑やかな店内では、寿司にいろめき立つ参加者達の姿が。
新鮮な尾鷲の魚で握った寿司ですから、そりゃあそうなりますよね。
案の定、一瞬で無くなりましたよ。

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お酒も進み、店内は話でガンガン盛り上がっています。
尾鷲の話、自分の地元の話、将来の話、仕事の話などなど...

若い女性陣はテーブルの一卓を円で囲み、地元の男性陣と集団で恋バナに大盛り上がりでした。
さながらキャバクラの様相

そんな感じで、約2時間。
尾鷲のうまい海鮮をふんだんに使ったディナーを盛大に楽しんで頂きました。

やっぱり、人は美味いものを食べると幸せになるもの。
皆大満足!といった顔で、宿泊場所となる古民家「みやか」へ帰って行きました。
(一部の人は店の前で二次会に興じていました)

翌日はこれまた贅沢な朝食を地元の方々からごちそうに。

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新鮮な小アジのフライをメインに、小鉢数品、ぜんざいなどたくさん頂きました。

最後は地元の人々と、市役所職員からの言葉を述べ、解散。
皆さんさすがにお疲れの様相でしたが、とても良い顔で帰って頂けました。

次回のワークショップは、9/17~9/19。
またDIY作業&どうまい魚食べまくりの二泊三日が始まります。

今度の参加者の皆さんは、どんな料理を食べられるんでしょうか...

連休のツアー旅行としては、参加費込々10,000円なので非常にお得。
普段なかなか訪れる機会のない漁村集落で、暮らすように過ごせる体験は貴重です。

参加者を募る側のこちらとしても、今から楽しみですね。

鈴木教平

鈴木教平

三重県尾鷲市

東京都台東区出身。 2016年3月から三重県尾鷲市に移住し、地域おこし協力隊として移住促進施策を行っています。 個人ブログ:http://www.kyohei-suzuki.com Facebook:https://www.facebook.com/kyohei.suzuki.56 Twitter:@munewo_house

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