【あげがきた】ぜ

*本日、生きた証*
 日中:寝た

てっちりてっちり

ども。たっちです。

シンプルに臭いですか、口。
この冒頭に食いつく方はお笑い好きに違いない、ロケでお馴染みのコンビ・千鳥の鉄板ネタですね。
さておき、こうも長い間自宅警備に精を出していると、どうも感覚が世間一般から隔絶されてしまいます。
口とか頭とか、身体は臭わんだろうかとか、そもそも外の寒さはどのぐらいだっけ、とかとか......社会復帰できるかしらん。

千鳥といえば。

先般敢行した弾丸山陰ツアーで島根を訪れた際、松江城内で立ち寄った茶屋は「ちどり茶屋」さんという名でした。

そこらの名物、てことでいただいたのが「ぼてぼて茶」。

はじめまして

松平家の7代藩主・治郷は、大名茶人として「不昧公」の名で知られ、若い頃から茶の湯や禅に熱心だったとか。そのため藩内では、お茶や茶菓子はもちろんのこと、陶芸や木工、漆芸の振興も盛んだったそうですが、この「ぼてぼて茶」はいわゆるお抹茶とはちょっと違う。

ほうじ茶あるいは番茶をお椀に入れ、茶筅で泡立てたら、おこわ、煮豆、高野豆腐、漬物、塩昆布なんかの具を入れて飲むというもの。

発祥は諸説あって、奥出雲でたたらの製鉄現場で働く人が、忙しくても立ったまま食べられるようにしたとか、江戸時代の非常食だったとか、上流階級のものだった茶の湯に庶民が対抗して考案したとか。

もえる

とにかく、ご飯なし(おこわは入るけど)のお茶漬けといったところ、食事のようなおやつのような不思議ないっぱいでしたが、冬の朝ごはんや間食にぼっちりの美味しさでござんした。

ちなみに上の写真は、茶屋の近くに残されていた足跡なのだけど......鹿じゃない、ていうか四つ足でもないよね、カモかしら?
ひとまず、そんな感じの(?)動物が雪の上をてっちりてっちり歩く姿を想像して、癒されることこの上なし。

復活前夜

さて癒しといいますと、おかげさまでにっくきインフル闘病も終盤を迎え、旅行記を書けるほどに復活して参りましたYO!
てことで明日からの社会復帰を前に、合間を見てちょっとはリハビリもせなと本を読んだり。

ふむふーむ

読んでは寝たり(まだ寝る気)。

今さら読んでる場合か!という本、であり、かつ出版されてからだいぶ時間は経っていますが、自治体あるいはその他機関のどちらに所属する人であっても、地域における協働を考えるにあたっての知識が網羅されている......と思いました。

ほんで、まだまだいただいてしまったお見舞いへの感謝と、自慢を。

うえーん

立派な土佐文旦と、でっかいあまおうちゃん。

あまさと!
うまさと!!
びたみん!!!

平時よりも、よほど栄養状態に恵まれているような気がしてなりません......なんと有難いことよ。

しかし、げっそりどころか、むしろ「太った?」とツッコまれそうな病み上がり。
良くなってきたからといって食べ過ぎたら【あげがくる】から、気をつけていきましょ。

てんで、本日の高知ことば【あげがくる】は【悪いことが起きる】【良くない結果になる】という意味で使われます。
 例)いつまでも調子に乗っちゅうき、【あげがきた】んと違う?

ほんじゃーに。
たっちー

たっちー

高知県四万十町

2016年8月より四万十町地域おこし協力隊に着任した、文系院卒の元日本語教師(28歳・独身・女)。前職の経験を生かし、「子ども」や「学校」をキーワードとしたイベントの企画・運営に奮闘する。 また着任以降、「高知ことば」を一記事につき一語取り上げながら、日々の活動を綴るブログを毎日更新中。四万十の人と自然、文化をより広く発信せよ! とのミッションのもと、2017年1月より「田舎の暮らし方」ブログの執筆を担当。 過去の投稿はこちら「日本語教師の高知ほうろうき」http://taccis.blogspot.jp/

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