【えらたがらん】でよ

*本日、生きた証*
 日中:事務作業&みーちんぐ
  夜:いたりあんぬ

高南台地です

どもども、たっちーです。

迷いますか、屋台フード。
お祭りに行くと、大判焼やタイ焼きといった粉もん、たこ焼きやお好み焼きのソース、チョコバナナやリンゴ飴といった甘いもん......あちこちから立ち上る香りに惑わされます。
なんてったって胃袋も、予算にも限りがありますからねえ。
でも、どれにしようかなとウロウロする時間もまた楽し、であります。

屋台といえば。

昨日は、窪川の街中に一年で一番たくさんの屋台が並ぶ日......だったかなと。

Oh Yatai

もっとも、毎年その数は徐々に減りつつあるそうですが、それでも普段は車が通っている商店街が歩行者天国になり、お店がズラリの光景にはワクワクしますね。

ちなみに西日本では定番だという「はしまき」ですが、薄いお好み焼きをくるくると棒に巻いたものです(まだ食べたことがありません)。

goso-goso

そんな屋台にも地方色が出て面白いなぁと眺めながらウロウロしつつ、こちらは朝も早よからとある楽屋(平時は八百屋さん)でゴソゴソ......。
何をしてたかって?

晴れました

そうです、最近いい加減告知がくどいアレ、「谷干城ミュージカル」でございます。
はじまるよー

窪川出身の幕末維新の偉人・谷干城の活躍を伝える、住民による手作りミュージカルは、今年で18年目を迎える歴史のあるイベントでございまして。
毎年この時期、二日間に渡って行われる「台地まつり」の一部を「谷干城まつり」として街頭で上演しています。

といいつつ、実は雨に見舞われることが多く、過去に何度も「街頭のはずだった」ミュージカルとしてやむなく体育館での公演が続いていました。

が、雨女の自分が出始めた去年、今年はありがたいことに(かつ奇跡的に)晴天に恵まれまして、本町の商店街で無事開催されたのであります。

マツリだ

むろん皆練習を重ねて当日に臨んでいるわけですけれど、それぞれに仕事をもちながら、ボランティアで集まった人たちによるものですから、レベルとしてはお世辞にも高いとはいえません。

それでも、ダンサーとして子どもたちが出ればその家族や友達が来るし、地元のじいちゃん・ばあちゃんも会場に足を運んで笑い声をあげてくれるわけで。

無事終了

谷の名を初めて聞いたような人にとっては、これを機にちょっとでも知ってもらえたり、地域の歴史に興味を持ってもらえたら。

ミュージカルは一瞬かもしれないけれど、年々活気が少なく立つある祭りをの盛り上げに少しでも貢献できたなら。

最近、テレビや新聞さんが取り上げてくれることで、ちょっとでも四万十町のPRになるのなら。

お疲れちゃんでした

うっかり失敗をしてしまったスタッフや役者陣も報われる、美味しいお酒が飲めるってんで。

恥ずかしい役でもやりますよね。

ちなみに谷は、軍事・政治面で歴史を動かしたにも関わらず、墓にはそうした功績や肩書きの数々を書き連ねることのないよう遺言を残したといい、むやみに【えらたがらん】お方だったようです。

てんで、本日の高知ことば【えらたがる】は【えらそうにする】という意味で使われる土佐弁です。
 例)ちょっと売上良くなると【えらたがる】き、鼻につくがってね。

お越し下さった方、ありがとうございました。
11月20日にはNHKさんの夕方のニュースにも出るらしいので、どうぞよろぴこ。
たっちー

たっちー

高知県四万十町

2016年8月より四万十町地域おこし協力隊に着任した、文系院卒の元日本語教師(28歳・独身・女)。前職の経験を生かし、「子ども」や「学校」をキーワードとしたイベントの企画・運営に奮闘する。 また着任以降、「高知ことば」を一記事につき一語取り上げながら、日々の活動を綴るブログを毎日更新中。四万十の人と自然、文化をより広く発信せよ! とのミッションのもと、2017年1月より「田舎の暮らし方」ブログの執筆を担当。 過去の投稿はこちら「日本語教師の高知ほうろうき」http://taccis.blogspot.jp/

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