うっかり【つくなめん】

*本日、生きた証*
 AM:べべべんきょ
 PM:黒潮町アドベンチャー
  夜:お、べんきょ

残念な、あらさあ

どもども、たっちーです。

アンドロメダですか、aiko。
女性シンガーソングライターの中でも、長年カラオケで高い人気度を誇るこのお方も、もう41歳だと知りびっくりです。
千秋や永作博美、YUKI、安達祐実、安室ちゃんなど、ベビーフェイスでいつまでも歳をとらない芸能人は多く、徹底的に作り込んだ印象を受けがちな「美魔女」とは一線を画しているように感じます。
もちろん彼女たちも人前に出るお仕事ですから、その若さと美しさを保つ努力を重ねているのでしょうが、時間の経ち方が違う世界に住んでいるのでは? 

歳をとるといえば。

高校生ぐらいまでは、大人たちに「あらま〜! 若い!」と言われた平成元年生まれですが、昨日開幕した春のセンバツ野球の選手たちは軒並み2000年代生まれ、感慨深くならざるを得ません。
そりゃあ今年はもう平成29年ですから、冷静に考えなくともトシを取っていて然り、今話題の「東京タラレバ娘」の彼女たちの境遇もあながち他人事ではないのです。

しかし30を前にした女として自分を振り返ると、残念でしかない部分が多すぎます。
例えば。

手元がおぼつかない

ええ。
ろくに捌けません、魚。

一人暮らしが長い、あるいは既婚者でも、日常的に丸の魚を買って調理する人はそう多くもないでしょうが、逆に言えば実家暮らしでもしっかりできる人もいる訳で、私ができない理由も全て言い訳になりましょう。
もっとも「自炊しているの?」と聞かれたら「か、加工はしている」と誤魔化すぐらいですから、普段の生活では特に困ることはありません。

しかし、釣りにすっかりハマりつつある中で、自分で釣ったものも捌けないともったいない(≒下処理は全て人任せにするのはいかがなものか!)と師匠陣から教育的指導(?)を受けることに。
昨日は午後から、興津でご縁のあった子達たちを練習台に「ひとりでできるもん」(おサカナ編)の四万十ロケが開始しました。

ガッシー君、ホウボウ様、タイ殿。

あーあーあー

すみませんでした。

無数の仲間たちがいるなかで、人間に釣り上げられただけでも十分不運なのに、死後その身をグチャグチャにされるなんて気の毒で仕方ない。

もちろん自分としては、懇切丁寧なアドバイス通りに包丁を入れているつもりですが、結果としてまな板に転がるのは惨殺屍体。
「た、たくさん練習すればうまくなるよ」「......数をね、数をこなさんとね」と言葉では全力でフォローの師匠陣も、呆れを通り越して笑わざるを得ない事態でした。

持ち帰って食べた刺身の味は確かに新鮮で美味、けれど料理ってやはり見かけが大事ですね(棒読み)

農的☆ビフォーアフター

母よ。
あなたがご飯の支度をする台所はしょっちゅうウロついてましたが、何も学ばずに歳をとったことが証明されました......
被害者となった魚にだけでなく、母にも「残念な娘」として心からお詫びを申し上げる私ですが、それなりに生きる力はあると思います。

なぜって?

絶賛土もつれ

土にまみれることを厭わないからです。
具体的には、一般に女子はあまり好まなそうな汚れを伴う肉体作業を喜んでやるということ。

例えば昨日午後、毎度お世話になっている七里の畑で挑戦したのは、ハウス作業です。
といっても、「ハウスでの野菜づくり」ではなく「ハウスづくり」というのがミソね。
先日引っこ抜いたビニールハウスの土台部分を新たな場所へ埋め、鉄パイプをつなぎ合わせて骨組みを作っていきました。

ごそごそ

今までは当然のように、本来の旬の時期以外にも市場に出回る農作物を食べていたぐらいですから、ビニールハウスの構造や設置の方法なぞ考えたこともありません。
しかしそれが叶うのも、掘って、埋めて、組み立てる......という地味でしんどいがあってこそだと知る、いわば究極の体験学習であります。

にしてもミス不器用日本代表が、これほどデッカいトンカチを振るう日が来ると誰が予想したことか。

とんてんかーん

ちなみに、打ち込む杭を押さえる師匠陣の手はかなり下の方にありまして、私の手元がいかにおぼつかなかったかをお察しください。

加えて空間認識能力についても、パイプをつなぐための金具は極めてシンプルな造り・用法なのに、何度教えていただいても「?」マークを暴発させ続け、師匠陣の呆れと笑いを誘ったところからお察し願います。

それでも、最低限の下働きはできたということで?

びふぉ〜

土台オンリー

あふたぁ〜
完成像が見えてきた

半日ではビニールをかけるところまでできなかったものの、ハウスらしくなってきたのを見ると、達成感ありますな。

頭も使おう(ちょっとだけ)

達成感といえば、「遅読」の人間にとって、どんなジャンルであれ一冊の本を読むとある種の「やったった感」を得られるもの。

今更だけどね

今日も昼間は外へ出ていたものの、朝晩の時間を使って堀公俊・加藤彰著「ワークショップ・デザイン―知をつむぐ対話の場づくり」を読了。

企業や教育の現場だけでなく、地域のイベントでも耳にすることの多い「ワークショップ」ですが、一言で説明せよといわれると意外と難しいと思います。
(「研究集会」「体験型講座」などと邦訳されると、尚のことピンとこないですし)

その基本的な概念から、質の高いプログラムの企画と運営の具体的なノウハウまで、非常に分かり易くまとめられた良書でありました。

いただき文旦で
脳すっきり(仮)

立ち読みできない密林で購入した書籍が「アタリ」だったことに加え、課題や悩みも多かった「第1回しまんと未来編集会議」のプランニングもそれほど間違っていなかったことが確認でき、ホッとしました。
むろん、本書に提示されるような理想的なレベルにはまだまだ及ばず、コツコツ回を重ねて地道に磨き上げるのみであります。

うっしゃあ、次回以降の企画も含め、明日から改めてがんばりまっしょい!

と決意して姿勢を正すと、昨日ドジって痛めた背中がピキーーーン、で、絶叫。
いくら楽しくても、立ったり【つくなんだ】りが不可欠な土木作業は自粛したほうが良さそうです。

てんで、本日の高知ことば【つくなむ】は【しゃがむ】【うずくまる】の意味で使われます。
 例)最近眩暈がひどいき、今朝もしばらく玄関で【つくなん】じょったんよ......。

ほんじゃーに。
たっちー

たっちー

高知県四万十町

2016年8月より四万十町地域おこし協力隊に着任した、文系院卒の元日本語教師(28歳・独身・女)。前職の経験を生かし、「子ども」や「学校」をキーワードとしたイベントの企画・運営に奮闘する。 また着任以降、「高知ことば」を一記事につき一語取り上げながら、日々の活動を綴るブログを毎日更新中。四万十の人と自然、文化をより広く発信せよ! とのミッションのもと、2017年1月より「田舎の暮らし方」ブログの執筆を担当。 過去の投稿はこちら「日本語教師の高知ほうろうき」http://taccis.blogspot.jp/

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