思わず【なきみそ】

*本日生きた証*
 AM:興津・浦分から海上へGO
 PM:レッツ☆DOBOKU

続・トラブル

得意ですか、パズル。
昔から、クロスワードや スケルトンといった言葉を使ったパズルは好きでしたが、 完成品を額に入れて飾るようなスタンダード(?)なパズルは苦手、そもそも興味もありませんでした。
枠から作るとやりやすい、分かり易い絵の部分からあたりをつけてゆく、などなどコツは幾つか知ってこそいるものの、ろくに完成させた記憶がない。
出来た絵を再構成するならば、自分で好きに落書きした方がマシってか?

マシといえば、自家用車でトラブルに見舞われた時、「こ、公用車じゃなくてまだ良かったぁぁぁ」と思います。
確かにマイカーだと、保険の補償範囲外でお財布に大打撃かもしれないし、カバーされても等級が下がってしまうのは哀しい。

昨日のドライブ休憩地点

けれど職場の車でしでかした場合、いくら忘れようとしても出勤するたびに「あいつ、やりよったにゃあ」の言葉が何度も何度も反芻されてしまうでしょう。

昨日、道の駅・土佐さめうらにて、バッテリー人生二度目のバッテリー上がりを引き起こした私の脳内には「いよいよデビュー」のフレーズがこだましていました。

いつも通り、保険会社に泣きつく? え、でも公用車の保険ってどうなってるのん?
いつもお世話になってる車屋さんにLINE? え、でもここ四万十町から2時間近い?
役場の担当者にTEL? え、でも三連休の初日に?

詰んだ。

人に恵まれて生きてます

青い顔で車を降り、目に飛び込んできたのは道の駅の設備やおすすめメニューが手描きされた黒板でした。

愛がある

今の状況で、温かさを感じざるをえないとは、これ如何に。

ふらつく足取りで売店に入り事情を説明、助けを懇願すると、困惑気味のスタッフさんは「少々お待ちくださいね」と建物の奥へ。

待つこと数分。

やっぱり、あかんか。無茶か。ていうか、図々しいか。
「JAF 電話番号」とスマホで検索した私の前に現れたのは、笑顔の優しい駅長さんでした。

ご自身の車から(しかも私がバッテリーの位置を知らないばかりにあちこちいじってくださった上で)電気を分けてくださり、ジャンピングスタートで協力隊号は無事にエンジンをぶるるいっとな。

隣接の古民家は入場無料
宿泊もできるよ

陳謝と感謝ばかりの私、しかし「はーい大丈夫ですよ〜」とあくまで気さくに対応してくださる駅長さんに差していたのは、後光ですよ。もう、リアルなやつ。

さらに、こちらが四万十町からはるばる来て(やらかして)いたことを伝えると、「うちにも窪川出身のスタッフがいるよ」とわざわざご紹介してくださいます。

ま、眩しすぎるよ後光......

しかもそのスタッフさんは、ここの記事を見てくださった事がおありで、協力隊だと述べた私に「あ、ブログの?」と返してくださいます。

う、嬉しすぎるよ読者......

我ながら、わざとやったのかと呆れるほどのドジから、人の温かさと新たなご縁をいただいたことに涙がちょちょぎれつつ、参加予定のイベントに無事間に合いましたとさ。

しょっぱい、以上に痛い

そんなこんなで、「車に乗る」という一般的にはごく日常的な行為ひとつで、二日間に渡って記事が書けるって、ある意味すごくないですか。
週休4日で引きこもっいてもネタに困らぬ、芸人ならば垂涎の的。

といっても、休みの日だからってジッとはしていない私、今朝は釣りの師匠に興津へ連れていっていただきました。

まだ着膨れる

釣果はって?

これと、小さいフグのみ

食べられるものとしては、ガッシーくんことガシラがどうにか一匹掛かってくれ、坊主こそ免れたものの極めて残念な感じ。
まあそもそも、陽は出ているものの風が強く、当日の朝も迷いながら出航したぐらいの厳しい状況ですから、鯛やホウボウを釣り上げた師匠陣の竿も普段ほどにしなりません。

うーん、しょっぱい。
けど、船に揺られて糸を垂らし、くるくるリールを巻き上げる作業自体が楽しいから、えいえい!

と思い、飲み物を取るべく立ち上がった瞬間。

波に煽られ、腰掛けていたクーラーボックスと共に後ろへ倒れて尻餅ドーン、それに加えて船の出っ張り(ロープをかけるところ?)へ背中を強かに打ち付けウエーン。

いや、【なきみそ】ではないので声に出して泣きこそしなかったけれど、またしても涙がちょちょぎれましたとさ。

てんで、本日の高知ことば【なきみそ】は【泣き虫】という意味で使われます。
 例)あいつ【なきみそ】やき、あんまりからかうと面倒や。

青タンじゃーに。
たっちー

たっちー

高知県四万十町

2016年8月より四万十町地域おこし協力隊に着任した、文系院卒の元日本語教師(27歳・独身・女)。前職の経験を生かし、「子ども」や「学校」をキーワードとしたイベントの企画・運営に奮闘する。 また着任以降、「高知ことば」を一記事につき一語取り上げながら、日々の活動を綴るブログを毎日更新中。四万十の人と自然、文化をより広く発信せよ! とのミッションのもと、2017年1月より「田舎の暮らし方」ブログの執筆を担当。 過去の投稿はこちら「日本語教師の高知ほうろうき」http://taccis.blogspot.jp/

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