Let's藍の種取り...?

福島県南相馬市では、地域のお母さん方を中心に藍を育てるところから始めて 藍染を行う活動が活発になりつつあります。 震災後の心を癒す活動として始められた藍染は、日々の楽しみとして広がり サークルや団体ができたり、作品が高速道路のSAや地域の直売所で販売されるようになってきました。

また、まだ構想ですが、特色ある教育の一環として「藍染」を取り入れられないか、津波被害で住めなくなった土地を活用できないかなどアイディアを 持ってらしゃる方もいます。

農家民宿のお母さん方も栽培から楽しんでいる、藍染を経験してみたいと ツナも今年の4月ころ藍を育てることに挑戦しました。 お手軽に菜園用のプランター栽培をしてみたのですが、結果はご存知の通り。笑 

めげずに 手作り藍茶に挑戦しました。農家民宿「森のふるさと」さんにて、製品化された宮城県の藍茶を飲ませてもらって 確信しました。

藍茶の味は、私の試作品の味で大丈夫。 ...しかし、きっと煮だしすぎた!私のは苦かった!笑

とりあえず、藍の栽培の 1サイクル、①種まき②定植③栽培④葉の収穫・活用⑤種の生育⑥種取り

の②~④まではツナ宅でなんとかできたので、 種取までしてみたいと考えました。

藍の苗を下さった、農家民宿「翠の里」さんへ 種取を教わるためにおじゃましました。

藍の栽培や可能性に興味をお持ちの、南相馬市地域おこし協力隊の方とご一緒しました。

...しかし、 農家民宿のお父さん曰く、「種取りにはまだ早い」とのこと。まだ成熟しきっていないそうです笑。

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そうは言うものの 藍の花を取って 手のひらでぐりぐりすると...黒い種がでてきました。成熟しきっていないのは緑色だそうです。 種には薄い皮がついていて、手でぐりぐりしたりしたり指でずりずりしたりして皮を取り除くそうです。

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すべて、手作業で! ...気の遠くなる作業だとおっしゃっていました。

本格的な種取り作業はまた後日になるそうでしたので その時にまたおじゃましたいと思います。

この日の午前中、東京海洋大学の教授と学生さんが 翠の里さんへインタビューに訪れていました。PR動画を作成するのだとか... 同時に何軒かの農家民宿へ調査に伺っているとのことでした。

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図らずも、ツナも「農家民宿の良いところ」などインタビューを受けました。...全く上手に受け答えできませんでした苦笑

運の良いことに(ツナにも学生さんにも)、農家民宿のお父さんが腕によりをかけて作って下さった 牛筋煮込みカレーがあり、お父さんお母さんはインタビューを受けつつ海洋大学さんへ 味見を勧めていました。

「りんごと梨どうぞー」

「カレーあるよ、味見してみなー」

「豆も炊いてるから 食べてみる?食べな!」

みなさん、もうおわかりですね。これが農家民宿のだいご味です。必殺・連続おもてなし笑笑

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農家民宿の方々は、おしげもなく これでもかと美味しいものを食べさせてくれます。心得は、勧められたら遠慮しないこと笑 海洋大学の方々も喜んで食して帰られました。

ちなみにこのカレー、自家製トマトたっぷりと飴色に炒めた自家製玉ねぎたっぷり、牛筋が2.5kg入っていて2日かけて完成させたものだそうです。

美味しくないわけがない。

しかも、普段は宿泊客に出していないとのこと(宿泊客にはたっぷり自家製お野菜や煮魚などでおもてなし)なので、

どうしても食べてみたい方は 宿泊のご予約(お電話)の際に、カレーを作ってほしい!と直接交渉してみてください...

カレーを作ってもらえるかは...ほしょうしません...笑

綱 真奈美

綱 真奈美

福島県南相馬市

鳥取県出身のツナです。農家のお父さん、お母さんが営む「農家民宿」をみなさんにもっと知っていただくために南相馬市にやって参りました!気が付いたらそっと『ミス農家民宿』のタスキがかけられていました。南相馬の諸々をツナ目線でお送りしていきます。

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