あい 拡散中

農家民宿染の会の小倉さんと、友人のNさんと一緒に 小高の日鷲神社に行きました。
ご祭神は、天日鷲大神(あめのひわしのおおかみ)で、鎌倉時代に軍神として千葉県から相馬重胤公と共に小高に勧請されたそうです。

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小高では軍神として祀られていますが、元は殖産興業の神様で、四国(特に徳島)の忌部一族の祖神とされているそうです。詳しい説明は割愛しますが、
古来より朝廷の祀りを司る忌部氏は、祭事に使用する麻と藍を栽培し 摘み取った藍で麻を染めていたそうです。
何度か私もブログに書かせていただいたように、今南相馬市鹿島区などでは藍の栽培が盛んになってきており、小高でも市民の方々が藍栽培と藍染めに力を入れ始めています。
その小高に、藍の本場である徳島を本拠地とする【日鷲神社】が鎮座しているということで、お話を聞きにうかがいました。
昨年度には、藍の栽培を通して 徳島の藍の染織家さんと忌部氏研究者と小高の市民の方々の間で交流が生まれています。

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宮司の西山さんは、にこやかに迎えて下さいました。

震災前、小高の日鷲神社さんでは藍も麻も栽培されていなかったそうです。

震災後、農家民宿のお母さん方から藍染めが広がって、お母さん方と徳島の方とご縁が繋がり、小高の日鷲神社さんと徳島の方が繋がったそうです。そこから西山さんの奥様が精力的に活動なさっているとのこと。

震災後に氏子さんを元気づけるために始められた年1回の旅行は、今年 徳島の忌部神社に参拝されるのだそうです。

古代日本の川俣にお蚕さんが伝わったように、徳島の藍も 人の繋がりから南相馬に浸透していくのかと思うと 歴史のワンシーンに立ち会っているように思いました。

立派な床の間には、西山さんのご先祖の方々

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綱 真奈美

綱 真奈美

福島県南相馬市

鳥取県出身のツナです。農家のお父さん、お母さんが営む「農家民宿」をみなさんにもっと知っていただくために南相馬市にやって参りました!気が付いたらそっと『ミス農家民宿』のタスキがかけられていました。南相馬の諸々をツナ目線でお送りしていきます。

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