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道の駅で純米吟醸アイス
愛媛・内子 地元酒造会社とコラボ

23_内子_中田_記事内.jpg▲純米吟醸アイス」と純米吟醸酒「媛人A/END」を手に、アイス開発の経緯などについて語る納堂邦弘さん
=愛媛県内子町の道の駅小田の郷せせらぎで、2017年11月17日

愛媛県内子町小田の道の駅「小田の郷せせらぎ」で販売されているオリジナルのスイーツ商品群「オダメイド」に、地元酒造会社とコラボしたアイスクリーム「純米吟醸アイス」(450円)が加わった。アルコール分0.9%の大人向けですっきりした味わい。高価だが、地元イベントでは数時間で約60個も売れた人気商品だ。

製造販売するのはミカタスイッチ( 内子町)。納堂邦弘社長(43)は「町外から小田地区に来てもらいたい」と、販売場所はせせらぎに限っている。 純米吟醸アイスは、千代の亀酒造(同町、岡田将太郎社長)が手がける小田地区産酒米100%の純米吟醸酒「媛人A/END」の酒かすをバニラベースのアイスに混ぜたのが特徴。媛人に漬け込んだレーズンがアクセントになっている。

納堂さんと岡田さんが2017年4月、「小田産品でコラボできないか」と考えて生まれた。同年の父の日プレゼント用に企画し、試作期間が2カ月と決まっていた中、酒かす量や風味の試行錯誤を重ねて完成した。納堂さんは米国で生まれの大阪育ち。国際協力NGOに所属してタイ、ミャンマーなど5カ国で有機農業などを伝え、11年の東日本大震災では復興支援の業務に奔走した。

これらの経験を生かして14年に内子町の地域おこし協力隊に着任。せせらぎのマネジャーとしてオダメイドを発案・商品化した。協力隊卒業後はミカタスイッチを設立、引き続きオダメイドの商品開発などに携わる。

納堂さんは「日本酒が嫌いな方でもアイスならおいしく食べられるので、頑張った自分へのごほうびや贈答品に」とアピールする。問い合わせはせせらぎ(0892-52-3023)。【中田貴博、写真も】

道の駅 小田の郷せせらぎ
〒791-3502
愛媛県喜多郡内子町寺村251-1
0892-52-3023
http://www.odamachi.com/

23_内子_中田.JPG執筆者:中田 貴博
1986年2月奈良県生まれ、内子町育ち
大学卒業後、県内外の不動産関連の仕事を7年勤め、30歳の節目に地元内子町に戻る。
現在は内子町の小田地区で商工会青年部常任委員を務めている。

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