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地元特産品販売サイト
福井・高浜町 「若狭特産品市場」を開設

12_高浜_濱瀬_記事内.jpg▲青葉山と若狭湾をバックに、若狭の海の幸や山の幸をアピールする名里圭介さん
=福井県高浜町で2018年1月10日

「若狭(福井県南西部) の食と食文化をもっと知ってもらいたい」。同県高浜町のパン製造販売業、名里圭介さん(38)が、地元の海の幸などの特産品を販売するウェブサイト「若狭特産品市場」を開設、2018年4月に販売を始める。

名里さんは「パンショップむぎわら帽子」の二代目経営者。パソコン関係の仕事に就こうと思っていた専門学校時代に父を亡くし、店を継いだ。やっとの思いで食パンだけは父の味にたどり着いた約15年前、オーブンからパンを取り出すのを忘れ、乾燥したパンが独特の食感を生み出すことに気づいた。これを機にラスクを研究し「若狭ラスク」の商品化に成功。ネット販売も始め、3年後には全国通販サイトのラスク部門で1位になった。

だが「若狭ラスクという名前なのに『若狭』が感じられない」との指摘を購入者から受けた。特産のハマナスの実などをラスクに入れてみたが、「若狭らしさ」とは何かを突き詰め、海の幸や山の幸だと気づいた。ネット販売の経験を生かして「特産品市場」を開設することにした。

高浜町には環境省「日本快水浴場百選」に入った白い砂浜があり、美しい若狭湾が広がる。海の幸の中では「若狭ふぐ」「若狭ぐじ(アマダイ)」が有名。「若狭富士」の青葉山(標高693メートル)のふもとで取れた山芋などの山の幸もある。

手始めに若狭ふぐなどの販売を計画している名里さんは「若狭の食材や商品だけに焦点を当てるのではなく、生産者の人柄や土地柄も分かるよう動画を配信しながら、生産者の思いなども届けられる独自の販売戦略でアプローチしていく」と張り切る。詳しくはサイト(https://wakasa.online/)。【濱瀬満博、写真も】

パンショップむぎわら帽子
福井県大飯郡高浜町畑103-1
0770-72-2681
http://mugiwara.shop-pro.jp/

12_高浜_濱瀬.JPG執筆者:濱瀬 満博
1976年8月10日生まれ、育ちも高浜町。海水浴場で有名で、ブルーフラッグ国際環境認証をアジアで初めて取得した海がある。原発の町としても有名。高浜町商工会青年部副部長。自由民主党高浜支部青年部副部長。高浜消防団在籍。
http://www.shokokai.or.jp/18/184811S0215/index.htm

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