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女性の宿 観光の拠点に
栃木・那須塩原 JR黒磯駅前にゲストハウス

4_那須_木下.jpg▲地元の男性(右)の指導を受けながら、ゲストハウス改築に自らも加わる豊田彩乃さん
=栃木県那須塩原市で2018年1月15日

栃木県那須塩原市のJ R 黒磯駅前に2018年春、ゲストハウスがオープンする。オーナーは同市で移住・定住コーディネーターを務める豊田彩乃さん(26)。街の魅力を熟知した女性の宿として地域の期待も大きく、「那須エリアの観光の拠点として、人と人が出会う場の役割を担いたい」という。若手オーナーの挑戦が始まろうとしている。

ゲストハウスは「街まち音ねmatinee」(仮称)で、フランス語の「朝」に字を当てた。築約40年の3階建てビルを、最大15人ほどが宿泊できるアットホームな宿にしようと改装が進む。コンセプトは「ふらっと気軽に泊まれる」で、当日手ぶらでの宿泊も受け入れる意向。豊田さん自身の経験から一人旅の女性に足を運んでもらえるような雰囲気づくりも大切にする。

豊田さんは埼玉県草加市出身で、那須塩原市の「地域おこし協力隊」元メンバー。ゲストハウス運営は学生時代から目標の一つで「運営をイメージしやすかった」との理由で同市に移住を決意。14年に協力隊に着任し、観光PRに尽力した。

任期の3年間で築いた地域とのつながりなどでこのビルにたどり着き、念願のゲストハウス開設に至った。黒磯駅から徒歩約3分と利便性が高く、黒磯の街並みが朝日に染まっていく様子が見渡せる大きな窓や屋上があることが決め手になった。全く未経験だったが、自身も改装に携わっている。

豊田さんは「黒磯エリアは、那須観光の中でもゆっくり散策する楽しみが多い場所。ゲストハウスを通して、街の魅力を味わってもらえるとうれしい」と語る。素泊まり1泊3,500円からを予定。

問い合わせはtoyoda.ayano@gmail.com へ。【木下愛貴、写真も】

4_那須_木下.JPG執筆者:木下愛貴
1988年4月14日北海道函館市生まれ。埼玉育ち。地域おこし協力隊として那須町に移住。在籍中に一般社団法人nasu lab.を立上げ、商工会青年部所属に。地元キャラクター・ラジオのプロデュースを務め、メディア露出も多数。

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