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特製の北海道新幹線走る
函館・七飯町 車両基地の町PR

1_七飯_中川.jpg▲「5編成目の北海道新幹線」と評判の七飯町新幹線=北海道七飯町提供

北海道の表玄関、函館市のベットタウン、七飯町(ななえちょう)。秀峰駒ケ岳を擁する雄大な地に、2016年3月26日の北海道新幹線開業に伴い「函館新幹線総合車両所」が誕生した。北海道初の新幹線車両基地である。「函館」の名を冠しているものの、所在地は七飯町。町では強力な「助っ人」として本物そっくりのミニ新幹線を迎え入れ「車両基地のまち」をアピールしている。

北海道新幹線の車両基地は約35ヘクタール、東京ドーム7個分の巨大施設で、新幹線車両の整備や検査を行う。ハヤブサをモチーフにしたという、スマートなE5系車両(10両)4編成分をすっぽり格納できる収容庫の存在感は圧巻だ。

新幹線車両基地は、宮城県利府町・石川県白山市・福岡県那珂川町・熊本市に続き全国で五つ目になる。

北海道新幹線の開業直後から七飯町は新幹線車両基地の特設ホームページを開設し、関係情報を発信している。また、新幹線車両基地や関係自治体の訪問ツアーを実施、車両基地の活用方法などを研究している。

七飯町政策推進課長の杉原太さん(54)は「車両基地は、町づくりの核。観光資源として有効活用するため町民や商工会をはじめとする関係機関と連携し観光振興を図りたい」と意気込む。

具体的にはJR北海道に協力を要請し、先進地がそうであるように、一般公開などを働きかけたいとしている。また将来的には車両基地関連企業の誘致も見据える。

そんな町の熱意を凝縮しているのが、子どもたちを乗せて走るH5系ミニ新幹線。「5編成目」の新幹線として道内の各イベントに引っ張りだこ。その勇姿で各地で「新幹線基地のまち七飯町」をアピールしている。【中川友規】

北海道七飯町役場総務部政策推進課
〒041-1192
北海道亀田郡七飯町本町6-1-1
0138-65-2511
http://www.town.nanae.hokkaido.jp/hotnews/detail/00002294.html

1_七飯_中川_1.JPG執筆者:中川 友規
1983年3月生まれ、北海道亀田郡七飯町育ち。
西洋農業発祥の地、大沼国定公園、りんごで有名な町。七飯町商工会青年部長として、地域振興事業に努め、七飯町議会議員として町政に携わり、地域の代表として活躍。
http://www.nanae-shoko.or.jp/

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