地方移住を検討している方へ、田舎の暮らし方ブログ

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少人数の田舎の学校がやはり魅力的なので、指導内容にまで踏み込んでもっとPRしてほしい。

こんにちは、田舎の暮らし方編集部です。

移住関連の情報を日々たくさん目にしていると難しく考えすぎてしまい、たまに初心に立ち戻るような情報を目にすることで考え方の軌道を修正することが、私の場合よくあります。

今日出会ったのがこんな記事。愛媛県伊予市の逢沢さんの記事で、お子さんの小学校の少人数の良さについての記事です。

https://inaka.arukikata.com/ehime/iyo/blog/ehime_iyo_02/2017/11/post-307.html

ちょうど昨夜、私が見たニュース番組で、子供の人間関係についてコメンテーターの方がこのようなことを言っていました。

「以前は、苦しくても学校を出れば一旦は終わっていた人間関係が、スマホやSNSの普及により、寝るまで途切れることがなくなってきている。そこにはリアルな世界とは違い担任の先生がいないので、教室内で起きていることよりももっと表面化しにくく、コントロールがきかない。」

目の届かない世界で起きていることを、学校が対応するのは難しいと思いますし、スマホを取り上げても根本的な解決にはなりません。しかし、親として「そういう状況が起こりにくい学校に通わせる」という選択肢がまだ残されているということを、このブログを読んで改めて感じました。

担任1人に生徒3人のクラス。運動会(地域住民と合同)も学芸会も自然とみんなにスポットが当たる。応援してもらえる。たくさん賞状をもらえる。結果、自然と自信がつく。

【ただの小学生だった我が子が小規模小学校に転校したら、数ヶ月の間に書状類の持ち帰り半端なく】

愛媛新聞の日曜版で俳句掲載されたり、お習字の書芸に載ったり分母の大きい都市部では、絶対になしえなかった快挙が月1頻度で頻発。】

だそうです。

みんなで手をつないでゴールする仲良しかけっこなんて、必要なさそうです。また、地域はもちろん、先生も含め多くの方に目をかけてもらえるって、本当にかけがえのないことですよね。

一方で、少人数はいいのですが、その教育の【質】についての情報はまだまだ全国的に少ないと感じています。自然と触れ合う、人間味溢れる指導がどうしても注目されてしまうのですが、おそらく【塾】というものが多くない地方において、学校(先生)が果たすべき学力指導の重要性は都心部よりも大きいと思うので、例えば「外国語教育」「IT教育」などについてどうなっているのか、こういった部分をもっとリアルに情報発信してもらいたいと思います。

子供が少人数であれば、先生も少人数。市町村の教育委員会はもちろん個々の先生に目が届くでしょうし、しっかり指導していると思います(これができていなかったら「子供に目が届く」なんて嘘です)。教育委員会の公式な見解、親の立場からの意見を今後はもっともっと集めていきたいと思います。

また、「自然環境を求めた暮らしで、英語やITなんて必要ない」というのは、子供が大きくなったときの選択肢を制限することになるので、親のエゴだと私は思います。四則計算と同じようなレベルで、最低限の外国語とITスキルは絶対に身につけさせるべきで、自然環境の良さとお勉強の内容は分けて考えてほしいと思います。

まとめとして何が言いたいかというと、自然が豊かな環境で、学校のクラスも少人数、しかも授業では最新の指導をちゃんとアップデートしているような地域は、移住の候補地としてとても魅力的に映ると思うので、市町村のみなさんはそういった取り組みをもっとPRしてみてはどうか、移住を検討する方はそういった視点で地域を探してみてはどうか、ということです。

田舎の暮らし方編集部でも頑張って情報を集めていきます!

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