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移住物語Vol.13 茨城県 岡田 菫さん
「人と自然」と繋がり続ける

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Vol.13 茨城県 岡田 菫さん

東京で大学生活を送っていた私は、私らしく生きていくことを考えた時、「人と自然と繋がる仕事がしたい」と気づくことができました。そして、大学の研究で訪問した島根県美郷町で、地域おこし協力隊として活動を始めたのです。

美郷町での協力隊活動は、失敗も多く、悩むこともありましたが、人との繋がりや自然との関わりに救われ、「協力隊」という仕事にやりがいを感じることができました。そして、「実家のある茨城県でこの仕事がしたい」と思うようになり、島根県での二年の活動を経て、実家から程近い茨城県稲敷市で地域おこし協力隊として活動を始めたのが、移住のきっかけです。

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 茨城県稲敷市は、霞ヶ浦と利根川に挟まれ自然が豊かなところで、江戸崎カボチャ・浮島れんこん・ミルキークイーン・白魚など四季に合わせ特産物が多く楽しめます。季節が巡るたびに、生産者や自然を身近に感じ、旬の食材をレストランやカフェで食べることができるのも魅力の一つです。

また、成田空港までは車で約三十分と近く、圏央道があるので都心へのアクセスも便利で、旅行などにも出掛けやすい利便性の高い地域でもあります。

稲敷市の生活の中で、「協力隊」という仕事もありますが、そこにある豊かな自然を生かして、積極的に人とつながり、また「人」と「人」をつないでいくことを大切にしています。そして地域の方の笑顔が少しでも増やせるよう、稲敷市でできた仲間と共に活動しています。

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この生活も三年目を迎えますが、未だ、新たな「人」との出会いや、稲敷市の魅力発見の連続にワクワクしながら過ごしています。

現在は、古民家を利用したイベントの開催を、地域のお母さん方と定期的に運営しています。

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これは、地域の方々とのふれあいのなかで生まれた企画で、便利になるに連れて、少なくなってきた手仕事を体験できる場所を作りたいと、『四季の草花を使った染物体験』『青空写生会』『稲四季~郷土料理』『燻製ワークショップ』『日本伝統のしめ縄作り』などを月一回行い、四季に合わせ『ひなたぼっこの会』として、古民家を開放し手仕事体験イベントを開催しています。

私は、これからも私らしく生きていくため、日々の生活や仕事において、笑顔を忘れず「人と自然」と繋がり続けたいと考えています。

出典元:ジャパトラ(一般社団法人住まい教育推進協会

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岡田菫(おかだすみれ)氏
茨城県土浦市出身。島根県美郷町で地域おこし協力隊として2年間の活動を経て、地元である茨城県稲敷市に移住。稲敷市地域おこし協力隊(移住・定住コンシェルジュ)・地域サポート人ネットワークアドバイザーを務めている。また、古民家を利用した手仕事体験イベントを開催し、「人と自然」を繋ぐ活動に尽力している。

ブログ『都会と田舎のあいだ』
http://tokaitoinakanoaida.hateblo.jp/

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