友好都市、長野県辰野町のJA祭りに鋸南町も参加しました

長野県辰野町は、千葉県鋸南町と平成元年から友好都市であること、ご存知でしょうか? 11月10日と11日、同町で特産物等を販売する農協の祭りが開かれました。鋸南町からは干物屋「漁場屋」が出店し、アジやサンマ、サバの干物を販売し、たくさんの人が集まりました。私も販売員兼取材で行ってきましたので、祭りと町の様子をレポートします。

「漁場屋」の干物は完売

10日朝9時、開場と同時に「漁場屋」のブースに人だかりができました。

「いらっしゃいませ〜、奥さん、これすごく健康にいいですよ!」。「漁場屋」の奥さん、川勝絹子さんの威勢のよい声が会場に響きます。

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試食をすると、「あ、すごくおいしい〜!」という声がわき上がり、次々と客が干物を買っていきます。

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実際に、私も試食してみました。特におすすめは、汐サバの干物。干物にして、炭火で炙ると脂が適度に落ちて、とても食べやすいおいしさに仕上がるのです。

サバって、これまで寿司や味噌煮などしか食べたことがありませんでしたが、干物がこんなにもおいしいとは知りませんでした。

また、「漁場屋」オリジナルのさんまの正油干しも人気があり、11日のお昼前には、干物が完売してしまいました。

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長野県辰野町には海がなく、町内に干物屋がないということもあり、「漁場屋」の干物を購入するためだけにこのイベントに来ている人もいるといいます。

「漁場屋」は、ふだん鋸南町で手造りの干物を販売しているほか、子どもたちに魚に親しんでもらいたいと、町内で子どもに向けに「干物の作り方教室」も行っています。昭和63年12月の創業。観光客だけでなく、地元の常連にも愛されています。

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別名は「ど真ん中町」

さて、鋸南町と友好都市を結んでいるこの長野県辰野町とは、どんな町なのでしょうか。

地図で見てみると...。

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なんとっ! 日本の「ど真ん中」にあることがわかります。実は、先日、NHKの番組で「ど真ん中町」と紹介されたことから、現在、町内では別名「ど真ん中町」と呼んでいる人もいるほどです。

人口は約1万9000人。人口だけでみると、鋸南町の約2.5倍くらいの大きさがあると言えます。有名な諏訪湖までは、車で30分。東京までは、高速バスで約3時間。交通のアクセスはかなりよいと言えます。

長野県というと、アルプス山脈を連想する人も多いと思いますが、この辰野町の山は比較的低く、里山と呼ぶにふさわしいでしょう。

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紅葉の穴場スポットがあります

国の天然記念物に指定されている「蛇石(じゃいし)」を見に行ってみました。辰野町に流れている横川川の岩には白いシマ模様が入っており、長々と川底に横たわっている様子がまるで「蛇」のよう。そこで、この名がつけられました。

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「蛇石」の周辺は、今、紅葉が見事。

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この日は、何人かの観光客が来ていましたが、人が多すぎるということもなかったので案外、穴場スポットかもしれません。

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まとめ

長野県辰野町、実は私、初めて行ってきました。確かに、気候は南房総エリアから見ると寒いですが、山菜や漬物がおいしく、鉱泉の違う温泉がいくつか湧き出ているので、住むには良い場所だなぁという印象でした。

今年発売された月刊誌「田舎暮らしの本」(宝島社刊)2月号で、人口10万人未満の市町村のうち、「シニア世代が住みたい田舎部門」で全国一位に辰野町が選ばれたのもわかるような気がします。

千葉県鋸南町に地域おこし協力隊として移住し、もうすぐ3ヶ月が経過する私は、仕事を通じてさまざまなタイプの「田舎」を体験しています。それは、「豊かさとは何か?」を考えるきっかけにもなっています。

長野県辰野町HP

手造りひもの専門店「漁場屋」

住所 千葉県安房郡鋸南町元名998

電話 (0470)50−1077

全国配送も行っており、フリーダイヤルは0120−17−1388

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きょなん町地域おこし協力隊シミズ

きょなん町地域おこし協力隊シミズ

千葉県南房総地域

東京生まれ、東京育ち。気候のよい地方の生活にあこがれ、2018年9月から、千葉県の鋸南町(きょなんまち)に移住。東京・目白にある女子大を卒業後、「たくさんの人と出会いたい!」という好奇心から、10年間、新聞社、雑誌社で記者の仕事を経験。忙しすぎる生活に疑問を感じ、一般社団法人に転職するも、2016年、経営難のため退職。「人生何があるか分からない」ことを思い知り、大学の短期カリキュラムに入学。生き方を模索する。ローカルライフに興味を持つ中で、地域おこし協力隊という制度があることを知り、鋸南町に応募、思わず採用される。アラフォー過ぎ。なぜか独身。さびしいはずもなく、人生を謳歌中♪ 都会の女性が単身で地方に移住し、体験したこと、日々考えることをつづっていきます。

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