移住一ヶ月、私に起きた小さな変化

千葉県の鋸南町に引っ越してきたのは、今年8月29日。東京で生活していたことが、もう遠い昔のことのように思えてきます。移住して一ヶ月。私の中で起きた小さな変化について、お伝えします。

目次

最初、緊張でご飯が食べられない

いきなり、ぶっちゃけると、私、移住してから1週間ほど、あまりの緊張でご飯が食べられないという状況に陥りました。「ここで本当にやっていけるのだろうか?」とさえ思いました。

ご飯が食べられないというより、食欲がわかなかったのです。幸い、車がない状況で、スーパーに買い物に行くこともできなかったので、ちょうどよかったのですが...。

地域おこし協力隊として採用され、移住するまであまり時間がなかったため、覚悟を決めることもなくバタバタと引っ越しをするしかなかった、というのもあります。

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いつの間にか、田舎暮らしに慣れた

移住して2週間たったころでしょうか。気づいたら、田舎の生活に慣れていました。朝起きたときに、窓からは山が見えるし、海の音が聞こえてきます。こんな贅沢な環境、東京ではありえませんから。

また、引っ越ししてから、町の人に「地域おこし協力隊で来ました!」とご挨拶すると、「あぁ、協力隊で来るのねぇ。町のことまだ分からないだろうから、なんでも聞いてね」と言ってもらえたり、「そういえば『協力隊で一人、採用した』ってこの前、町長が言っていた。どこから来たの?」と興味を持ってもらえたり...。協力隊として来ているからこそ、町の人に認知してもらいやすかったというのもあります。

実は、私、東京にいるときは、なかなか眠れないということが多く、睡眠で悩んでいた時期がありました。ところが、鋸南町に来て、すぐに眠れるようになったのです。

身体は正直です。きっと、田舎の生活が私にあっていたということなのでしょう。

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もう、東京の暮らしがイメージできない

週末、ときどき東京に行くのですが、最近、東京駅、もしくは新宿駅で高速バスを降りた瞬間、息苦しさを感じることがあります。

とにかく人が多い...。その一言につきます。人の波をかきわけながら、やっと、駅のプラットホームにたどり着き、電車に乗ることができる。電車に乗る人の数も多ければ、降りる人の数も多い...そんな光景に疲れてしまうのです。

東京で生活するというのが、すでにイメージできなくなっています。

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まとめ

なんだか、矛盾したことを書いてしまうけれど、私は東京を否定していないし、否定することなどできません。

高速バスに乗り、アクアラインの海を見ながら東京に帰ることは気分転換であり、田舎と東京、違う価値観の中を行き来していることが、今はとても楽しく感じるのです。

移住とは、これまで生きてきた生活空間から離れ、別の価値観、別の人間関係の中で生きていくことでもあります。だからこそ、あまり無理をすることなく、少しずつ慣れていけばいいとも思います。

そういう意味でも、東京の人が移住するにあたって、鋸南町は最高の場所だと思います。

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きょなん町地域おこし協力隊シミズ

きょなん町地域おこし協力隊シミズ

千葉県南房総地域

東京生まれ、東京育ち。気候のよい地方の生活にあこがれ、2018年9月から、千葉県の鋸南町(きょなんまち)に移住。東京・目白にある女子大を卒業後、「たくさんの人と出会いたい!」という好奇心から、10年間、新聞社、雑誌社で記者の仕事を経験。忙しすぎる生活に疑問を感じ、一般社団法人に転職するも、2016年、経営難のため退職。「人生何があるか分からない」ことを思い知り、大学の短期カリキュラムに入学。生き方を模索する。ローカルライフに興味を持つ中で、地域おこし協力隊という制度があることを知り、鋸南町に応募、思わず採用される。アラフォー過ぎ。なぜか独身。さびしいはずもなく、人生を謳歌中♪ 都会の女性が単身で地方に移住し、体験したこと、日々考えることをつづっていきます。

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