あなたがもし地域おこし協力隊なら副業は絶対しとくべき理由。

こんにちはーハナザワでーす。

最近、流行ってますよね、"副業"。

ワークライフバランスや働き方革命、なんだか平成の末期に私たちの働き方どころか生き方、価値観まで新しい時代に向けてアップデートを要されているようです。

今日はもしもあなたが"地域おこし協力隊"なら絶対副業するべきと思う理由を、協力隊歴1年の私の経験からお話してみたいと思います。

ってか協力隊って副業していいの!?

協力隊の事業って総務省とか国の管轄だし、採用は主に自治体や役所が行っているから、ついつい"公務員"のイメージがまとわりつきやすいですが、実は個人事業主。(※鋸南町の場合。)


なので、勤務時間外の活動は自由。

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多くの自治体でも協力隊の副業は認めているようですが、中には禁止してる自治体もあるようですし、自治体によって採用形態も違うので各自治体に確認してみて下さい。

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地域おこし協力隊のお給料の実情...

一般的に協力隊の活動時間は平日8時間のフルタイムジョブ。
(これも出勤日などは業務によって異なります。)

私の場合は平日8:30~17:15の役場と同じスタイル。
役場職員と同様、タイムカードも切ります。(この話を近隣エリアの協力隊に話したら驚かれた。)

お昼休憩も職員と同じようにあるし、歓送迎会なんかも声かけてもらえるし、ってことで

完全に役場職員。(笑)

で、気になるお給料ですが

166000円。

だったかな。
ここから税金やら何か色々ひかれるんで、手取りは140000円くらい。
これ、自治体によってお給料にも数万円程度幅があるようです。

毎月の家賃補助(上限5万円)と、交通費は補助してもらえますが、

まー生活ギリギリでしょ。

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食ってはいける、でも個人事業主なので保険は国保年金も自分で払います。
食費、水道・光熱費、町内の区費、車の維持費なんかいれると手元に残るのはほんの僅か。

幸いうちは旦那と共働きだからなんとかなってるけど、14万円って決して贅沢な暮らしはできない金額だと思うのですが、そこは人それぞれ?


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どんな副業なら認められるか

基本的、業務に支障がなければOK

業務時間を妨げるような内容はNG,それから副業のウェイトが大きすぎて、協力隊業務が満足に行えない(居眠りするとか体調壊すとか)ものもNG。

まあ、フツーに考えればそうだよな、

ってルールばかりです。

それから鋸南町のルールとしては、副業で"地域おこし協力隊"のネームバリューの使用は禁止。秘密にしろってわけではないんだけど、協力隊という立場で講演会で喋ってくれとか云々はだめ。
本業と副業、しっかり区別しましょうってことでね。

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私が行ってる副業

ヨガインストラクターとライターやってます。

基本、土日はお休みなので自由に動けます。
ヨガは現在妊婦なのでお休みして週末はゆっくり過ごしてます。

ライターの方は空いた時間にできるので平日の出勤前にやることもあれば週末家でやることも。

主にヨガに関する執筆やタウン情報書いてます。

クライアントさんとの打ち合わせは基本電話で。平日の夜か週末にざざーっとまとめて話します。
あとはチャットワーク。
直接会わずもこうしてうち合わせができる。

あーなんていい時代。

時間を上手くつかい、 無理のない範囲で行えば両立も問題なさそうです。

というのも、やはり好きなことだからこうして両立できるんだろうとはすごく思います。
書くことは嫌いじゃないので何時間書いてても苦になりませんし、ヨガは趣味でやるのと教えるのとでは若干違いはあるものの、やはり楽しいですから。(反省することも多いけど...)

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副業するのに申請・報告って必要?

鋸南町の場合、副業に関する報告は今のところ不要です。
これから変わるかもしれないけど。
まーおしゃべり程度で、こんなんやってるよー位は伝えとくかな、秘密にするような事でもないので。

収入面でいっても協力隊の給料を上回ることもなくせいぜいお小遣い程度なので、今のところ。

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副業は3年後の将来のため。この3年間は3年後のための準備期間

これ、今日一番大切なトコ。

実は副業の方が本業で、地域おこし協力隊の方が副業なんだってこと。

ってことは私も教えてもらった話なんだけどね。目から鱗でした。

だって協力隊って長くても3年しかできないじゃん。
その後は自分で食べていかなきゃいけないし。
今行ってる地域おこしの仕事って3年後は同じようにはできない確率が高いし。


私の場合で言うと、今協力隊で担当してる業務は"移住定住"ですが、3年後はヨガインストラクターとライターの二足のわらじで食っていくつもりです。

今回、妊娠等をきっかけに退任することになりましたが、出産後落ち着いたらこの2つで食っていくことに変わりはないです。

移住定住の仕事は町を色々知ることができたし、地域の人とつながるきっかけもたくさんもらえたし、物事を違う視線でみる勉強にもなったので決して無駄な経験ではないですが、この仕事だけに夢中になりすぎるとやはり3年後、行き詰ってしまうような気はします。


(いや、なんでも一生懸命にやっていれば道は開けてくるものなのかもしれませんが、どうしても今の私にはこの移住定住の仕事から利益を生んでいくシステムが見出せませんでした。)

つまり、協力隊期間中は、協力隊のお給料(副業)で3年間は生活のベースを確保しながら、独立のシュミレーションをしていく期間ととらえておくと、なんか気持ちが楽。


独立の準備をさせてもらいながら、家賃補助・そして毎月お給料までもらえるなんて!って感謝の気持ちすら湧いてきます。

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まとめ

地域おこし協力隊って十人十色どころか4000人4000色とも言えるくらい、ホント同じ例がないです。

だからおもしろいともいえるし、だからこそモデルプランが見つからない故、手探りで自分の道を模索していかなきゃいけない分、大変だとも思います。

私も偉そうに書いておきながら、この先本当にヨガとライターで食べていけるのかは謎だし不安だらけです。
ただ、前職ヨガインストラクターだけやってたら、スキルは上がっただろうけど視野は今ほど広く見ることが出来なかっただろうし、協力隊同士のつながりも勉強になることが多かったです。

せっかくご縁あって採用されたのであれば、この貴重な協力隊期間を有効に賢く使って頂きたいと願う今日この頃です。

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