インバウンド農泊体験!今、日本の田舎暮らしが海外で注目されてる

どーもー。ハナザワでございますー。


"英語で喋ってるときはバカっぽく見えないよ!"と言われたのですが、これは褒め言葉と受け止めていいのでしょうか?

さて、ここ最近よく聞く"インバウンド"。実はよく意味が分かってない方、私を含め多いのではないでしょうか?
それから今流行りの農泊!

今日、このブログを読めば皆さん田舎暮らしトレンドマスターになれること間違いなしでございます。
さーいってみよー。

そもそも最近よく聞くインバウンドって何?

ある日、町長が

「おーインバウンド観光だっぺよー。」

と言い出した。
新種のアトラクションか?何だかおしゃれな響きではあるのですが、わからん。
やたらと最近の日本はカタカナ用語が飛び交うのでついて行けないのです。

まーインバウンド。流行ってるようなので調べてみて私も使ってみようと思います。

さあ、今日もグーグル先生!

インバウンド(Inbound)とは、外国人が訪れてくる旅行のこと。
日本へのインバウンドを訪日外国人旅行または訪日旅行という。
これに対し、自国から外国へ出かける旅行をアウトバウンド(Outbound)または海外旅行という。


なるほど。
鋸南は今まさにインバウンド真っ只中。

農泊とは?

ざっくりいうと、

都会と田舎の垣根をなくしていきましょう!

そのためには、都会暮らしの土とかミミズとか触ったことない人にも田舎を体験してもらって
日本国内で起こってる人種の二極化をなるべく平らにして、双方のいいとこお互いに取り入れていきましょーという取り組み。

もっとちゃんと理解したい人は以下↓(もちろんコピペw)

都市と農山漁村の共生・対流とは、都市と農山漁村を行き交う新たなライフスタイルを広め、都市と農山漁村それぞれに住む人々がお互いの地域の魅力を分かち合い、「人、もの、情報」の行き来を活発にする取組です。
農山漁村滞在型旅行である「農泊」を中心に、グリーン・ツーリズム、農山漁村における定住・半定住等も含む広い概念であり、都市と農山漁村を双方向で行き交う新たなライフスタイルの実現を目指すものです。

農林水産省のページより引用

農林水産省のページがすごい!

とにかく私があーだこーだ説明するより全然わかりやすい。
http://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/170203.html

特にこの説明、納得。↓

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画像左はまさに今、ここ鋸南でも毎日のように聞く悩みばかり。

空き家の増加
観光客が来ない、または期間が限定される
農家の高齢化
情報発信力が弱い


これら悩みが全て農泊を実施することで解決するわけではないけど、(実際は色々な事情が入り組んでてもっと複雑)
農泊を行う事で現状突破の風穴があきそうな予感!

外国人の観光スタイルに変化が

遥か遠く海を越え、よくぞここまで来てくださいました。
いらっしゃいませ、外国人。
2020オリンピックの影響でなのか、外国人観光客は毎年右肩上がりですね。

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ひと昔前の日本観光の王道と言えば、東京→大阪→京都とぐるっと回る。
時々ディズニーランドや福岡まで足をのばしてみたり。
同行したわけじゃないので確かではないですが、私たちがアメリカ行って自由の女神見てグランドキャニオンいってベガスに行って...って考えたら大体そんなルートでしょう。

日本って東京だけかと思ってた外国人

ビックリしたよ。
日本はどこも東京みたいな街並みだと思ってる外国人、もしくは日本は東京と大阪と京都だけだと思ってる外国人、意外と多数。(笑)

私の子供のころは、家の近所で外国人を見ることってほぼ皆無だったし、
いたらいたで町内で話題になるくらい、それはもう"事件"でした。

しかし時は流れて数十年ー。

旅行者のバイブルともいえる"ロンリープラネット"。
それ等ガイドブックに頼らず自ら観光ルートを組み立てる外国人観光客がただ今増えてきております。

【考えられる理由】

  • インターネットやSNSの普及
  • 交通の便がよくなった
  • 多言語でのアナウンスや看板の表示が増え、わかりやすくなった
  • スマートフォンの普及
  • グーグルマップや翻訳機能の充実
  • 格安航空券も一般に多く出回るようになった

このような時代の流れもあり、東京以外の日本も認知されはじめてきたようです。

日本の田舎って世界から見るとすごいと思う


私はインドに4年・カナダに1年住み、田舎も都会も様々な地域を見てまわりましたが、日本の田舎ってレベルが高いと思います。

  • 無人販売の店がある
    ⇒無人で盗まれないのは日本だけ。自動販売機ビジネスが成立するのも日本ならでは。
  • 電波がある・電話がつながる
    ⇒日本でも繋がんないところもありますし、外国でも繋がるところはたくさんありますけどね。
    日本の電波は安定してるじゃないですか。
  • 田舎の人も文字が読める
    ⇒これは途上国との比較ですが、アジアの田舎とかでは文字の読み書きができない人って普通にいます。
  • 畑の作物がきれいに整列して植えられてる
    ⇒まっすぐに植える技術。日本じゃ当たり前だと思ってしまいがちだけど実はすごい技術だと思う。
  • 服装など見た目がこぎれいなひとが多い
    ⇒畑から一歩出ればまるで別人。って人、最近多くないですか?
  • 道路が綺麗に整備されてる
    ⇒カナダ他外国の田舎道はあなっぽこがよくあいてた。
  • コンビニがある
    ⇒そして安心する私。(コンビニの恩恵は計り知れず。)
  • 都会と同じものが食べられる
    ⇒チェーン店の普及、それからスーパーも都会と大差ない品揃えですよね。

あくまで私の肌感覚ですが、良くも悪くも都会と田舎の差が他の国に比べるとそこまでないのが日本ではないでしょうか?
綺麗で便利で住みやすい、そこに加えて田舎は平和。(な、ところが多い。鋸南はここ数十年、大きな犯罪や事件などないですし。)


鋸南町、農泊体験の取り組み

インバウンド×農泊という起爆剤。

私たちが求めているのは"リアルな体験。"
今や世界中の情報がネットで手に入る時代だもの、視覚と聴覚の情報はもうかなり満たされていると思う。
あと足りないといえば"肌感覚"なんじゃないかなと思うのですが。

先月鋸南町で農泊イベントが実施されました。

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主催:地球の歩き方T&E社×鋸南町農泊推進協議会

シンガポール他アジア圏、ロシア等多国籍の若者が鋸南にやってきました。

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若者に体験していただく内容は

  • 大根の収穫
  • ジャガイモの種イモ植え付け
  • 畑で採れたサツマイモで焼き芋づくり&試食

さあ、写真レポート、いってみよー。

さあ、若者MEETS農家さん。
言葉はそんなに通じないけど大丈夫。

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地元の農家さんたちと一緒に大根を収穫していきます。

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↓ちっちゃくって可愛らしい大根!!
赤ちゃん大根だわー。

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↓採れたての大根を生でかじってます。
土っぽくないのだろうか?

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↓大根の収穫がおわり、次はジャガイモの種イモ植え。
衝撃。ジャガイモに頭とおしりがあったってご存知?
この薄い線みたいなの見える?これがイモの背骨というか中心軸というか。

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↓切った種イモの表面に灰を付けます。
こうすると土の中で種イモが腐るのを防げるんだそう。へーさすが農家さん。

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↓結構な数ありますよ。

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↓役割分担。

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↓コロッケのように見えてきた。

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↓お国変われば農業も変わる。日本式農業に若者興味津々。
このビニールが気になるらしい。

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↓種イモを植えていく作業。
まん丸にビニルに穴をあけられる機械に感動する若者。

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↓腰をいれるんすよ。

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↓穴あけ機、人気。

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↓穴にジャガイモの種イモを植えていきます。

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↓開催は2月だったんで寒かったんですよ。
焼き芋用の火で暖をとる。

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↓イモを配る。

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↓イモを包む。

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↓農家の人がアマゾンで一目ぼれして購入したという焼き芋鍋。(正式名称わかりません。)

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因みにサツマイモが甘いのは日本の四季のお陰。
寒い冬を越えてお芋が甘くなるんだそう。
インドで食べた焼き芋は甘味はほとんどなくレモン汁をかけて食べるのが主流だったし、カナダにはヤーコンと言ってサツマイモに近いオレンジのイモがあるけど、糖度はやはり日本のサツマイモの方が上。
私も大好きなサツマイモ。この日本の四季に感謝です。

↓はい、よくできました。

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お芋もおいしく焼き上がり、若者みんな大満足。
いい笑顔ですなー。

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まとめ

いかがでしたか?

インターネットの恩恵を受け、大都市以外の日本の暮らしが世界に知れ渡る。
そしてわざわざこの小さな町を訪れてくれる。

言葉の壁、文化の違いを超えて、農業で繋がる。
どっちがいいとかそんな話ではないけれど、都会にはまねできない体験。
それは地方の遺産ともいえるんじゃないでしょうか?

鋸南町での農泊次回開催は残念なだら未定。
でも色んな地域で今行われているので気になった方は調べて参加してみてはいかがでしょう?

きょなん町地域おこし協力隊ハナザワ

きょなん町地域おこし協力隊ハナザワ

千葉県南房総地域

2017年10月、東京都より家族3人(夫、私、息子2才)で鋸南町に移住。 旦那はカナダ人の国際結婚。 職業はヨガインストラクター。 カレーが大好き過ぎて「地球の歩き方」片手にインドへ。そのままの流れで現地の旅行代理店に就職。20代の半ば4年間をインドで過ごす。 帰国後、日本で今の旦那と出会いカナダへ移住。寒くて1年でギブアップ。6㎏の脂肪を蓄え帰国。 帰国後は東京に4年、出産を機に忙しすぎる生活に疑問を感じ、移住を決意。 鋸南町の地域おこし協力隊の募集を見つけ応募したところ見事当選。現在に至る。 家族の会話は日本語と英語によるまぜこぜコミュニケーション。 いなか暮らし経験ゼロ、日本語喋れない主人とイヤイヤ期真っ只中の息子と鋸南町で過ごす日常を紹介していきます。

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