発見!農業移住女子の実態に迫る!

こんにちはー。ハナザワです。

移住希望者が移住したらやってみたいことランキングの上位に常にランクインしてるのが

"農業"

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しかし、農業って思ってた以上に重労働。。

これを生業にしてご飯を食べていってる人には頭上がんないなーと感じた今日この頃です。

が、


鋸南町、農業移住女子がいるとのうわさ。
これはもう話をきくっきゃない、ということで突撃インタビューして参りました。

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【農業移住女子プロフィール】
名前:大八木ゆい(29歳) 
家族構成:単身移住
2016年10月、神奈川県川崎市より移住

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ハナザワ(以下:ハ)
それにしてもすごいねー!移住、3ヶ月で決めちゃったの?!

ユイちゃん(以下:ユ)
うん、もともと農業に興味があって、東京で行われた移住イベントにフラ~って行ったらそこで鋸南町の人に声をかけられて...。「とりあえず見においでよ!」って言うから数日後、行ってみたらもうこの町に一目ぼれしちゃって!

ハ:それで決めちゃったの?

ユ:うん。即決(笑)

ハ:行動力半端ないね!他の地域を見てみようとか思わなかったの

ユ:他は全然見てないの。

 もう、ここ(鋸南)しか考えられないって思って。

  それに移住するなら暖かい気候の土地って決めてたのもあって。

ハ:わーかーるー!!

ユ:アクアライン使えば、都心も近いのもいいなと。
思ってた以上に都内との行き来も楽ちんでビックリしちゃった!

ハ:ユイちゃんは移住前は武蔵小杉(神奈川県)に住んでたんだよね?
おっしゃれー。ムサコじゃん、ム・サ・コ!

ユ:出身は山形県だよ。

ハ:今は鋸南の農家さんのところで農業技術を学びながら働いてるんだよね。
  

ユ:そう、農業研修生として受け入れてもらってるの。
 
  

ハ:へー。そんな制度あるんだね、初めて知ったわー。

ユ:私もこの制度知らなかったんだけど、移住イベントで教えてもらったの。


ハ:鋸南で農業始める前はどんな仕事してたの?

ユ:以前は英会話スクールの受付事務の仕事の傍ら、長期休暇を利用してWWOOFで養鶏場や有機農家のお手伝いをさせてもらってたんだけど、WWOOFで活動するうちに

「農業をもっと真剣にやってみたい!」

と思うようになったんだ。
でもそれは、当時住んでた川崎市(神奈川県)ではできないと思って...
それで今の移住につながったの。

ハ:もともと、農業とか酪農とかに興味があったんだね。
鋸南に移住して1年経つんだよね。都会生活に戻りたいとか思う事ってない?

ユ:ぜーんぜんないよー。1年もほんとあっという間だった。
  鋸南町でお世話になってる人たちはみんな家族みたいな関係で、
本当によくしてもらってるから、
もう川崎に帰るとか今のところ考えられないなあ。


ハ:それはもうユイちゃんの人柄がそうさせてるよね。
女子単身で、全く知らない土地に飛び込むって不安とかなかったの

ユ:全くないわけではなかったけどね。
  農業がしたくて移住してくる20代女子って、鋸南ではまだ珍しいみたいで、チヤホヤ(?)される一方で

「こんなコムスメに何が出来るの?
農地貸しても使いこなせないんじゃないの?」

なんて厳しい見方されたりもするよ。
実際、ここに来るまで農業だってWWOOFでの限られた時間でしかやったことなかったし。
  年間通して作物の成長を見たこともなかったし。


ハ:経験が浅くても、ユイちゃんからは農業好きってのが伝わってくる。
  農家さんもそれを感じたんじゃないかな。

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ユ:あ、これお土産!
  (カブ、サツマイモ、バターナッツという名のカボチャのようなおしゃれな野菜を頂く。)

ハ:これ、ユイちゃんが作ったの!?すごい!美味しそう!ありがとうー!


ユ:喜んでくれて嬉しい~。
これ、形が規格外になっちゃって出荷できなかったやつなんだけど、味は美味しいよ。


ハ:え!?こんなきれいな形してても規格外なの!?農業ってやっぱ厳しいよ~(泣)私だったら心折れちゃう。

ユ:大変な事も多いけどね。手とかほら見て。

皮膚がかたくなってごつごつしてきたし(涙)。

ハ:あ、ほんとだ~。農家さんの手してる~。
ユイちゃんはなんていうんだろう、美人だし普通に街を歩いてたら農家さんっていうよりはブティックにいそうな人にみえるんだけど

ユ:今時ブティックって言葉、使わないでしょう!!(笑)

ハ:え、そうなの!?
  移住してさー、悩みとか「これやっとけばよかったー」ってことってなんかある?

ユ:あ、婚期遅れた(笑)


ハ:それ重大問題じゃん!どうするの!?

ユ:でも今は農業が楽しいからね~。あんまり焦っては考えてないかな。


ハ:結婚なんていつどうなるかわからないしね。
私は結婚してから移住したけど、独身だったらやっぱ出会いの少なさに嘆いちゃうかもしれないね。
若い人はみんな都会に出ちゃってるなんて話だしね。

ユ:若い人、あんまり見ないよね。

ハ:みないみない!見ると軽く驚く!
  ユイちゃん、この町に来て驚いたことは?

ユ:通勤時間帯の電車の空きっぷり!!
  それから町内放送!(鋸南町では火事や行方不明者が出た場合、町内のイベント情報などが町内全域に放送で流れる)
  6:55と16:55のチャイムも田舎ならではだよね。

ハ:じゃあ、困ったこととかってある?

ユ:大きな銀行がないからATM探すのが大変だったなあ。館山(となり町)まで行ったこともあったし...

ハ:東京で使ってた大手銀行はこっちにないもんね。私も不便すぎてこっちで地元の銀行口座作ったよ。

ユ:

この不便も受け入れて行けるようでないと
田舎ではやっていけないよね。


ハ:確かに。今、移住者って増えてるみたいだよ。
  ユイちゃん、農業女子の目線から何か移住希望者にアドバイスってある?

ユ:地元の方々との繋がり・コミュニケーションは絶対大切だと思う!

ハ:うんうん。都会のように隣に誰が住んでるかわからないってこっちじゃ通用しないもんね。

ユ:それから漠然と移住するよりも、何か一つでも自分のやりたい事・強み・興味のあることをしっかり持っていたほうがいい。
  移住してから見つけてもいいとは思うけど、目的がはっきりしていた方が周りもサポートしやすいと思う。
そのための意思表示をしっかりすることも大切。

ハ:若いのにしっかりしてるよねえ、ユイちゃん!

ユ:年配者や退職者の移住希望者って今多いんだけど、その方々に向けて私の移住体験談を話すと
  「若い女の子が行くのと、おじさんが行くのとでは、地元の人たちの待遇が違う...」なんて言われちゃうんだけど、
   移住に年齢は関係ないというか、

その年齢それぞれに利点・不利な点は必ず両方あると思うんだ。

   移住は「したい!」と思ったタイミングがその人のベストな時。
   自分の年齢や条件に近い移住者の体験談(性別・目的・独身か既婚か、子どもはいるのか等)を
  じっくり聞いてみると参考になると思うよ。

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インタビューをしながら、ユイちゃんという女性は自分の軸がしっかりありぶれず、誠実さ・そして農業に対する直向な姿勢が感じられました。
野菜は作る人によって味が変わるそうですが、彼女の作る野菜は実際にお世辞抜きに美味しく、今後マーケットにどんどん進出してくるのが楽しみです。

きょなん町地域おこし協力隊ハナザワ

きょなん町地域おこし協力隊ハナザワ

千葉県南房総地域

2017年10月、東京都より家族3人(夫、私、息子2才)で鋸南町に移住。 旦那はカナダ人の国際結婚。 職業はヨガインストラクター。 カレーが大好き過ぎて「地球の歩き方」片手にインドへ。そのままの流れで現地の旅行代理店に就職。20代の半ば4年間をインドで過ごす。 帰国後、日本で今の旦那と出会いカナダへ移住。寒くて1年でギブアップ。6㎏の脂肪を蓄え帰国。 帰国後は東京に4年、出産を機に忙しすぎる生活に疑問を感じ、移住を決意。 鋸南町の地域おこし協力隊の募集を見つけ応募したところ見事当選。現在に至る。 家族の会話は日本語と英語によるまぜこぜコミュニケーション。 いなか暮らし経験ゼロ、日本語喋れない主人とイヤイヤ期真っ只中の息子と鋸南町で過ごす日常を紹介していきます。

この投稿者の移住ブログ

千葉県南房総地域(館山市、鴨川市、南房総市、鋸南町)の移住ブログ