今は無き、日本の古きよきものたち。

こんにちは。ハナザワです。

私が今住んでるこのおうち、築一体何年だろうなあ。
そういうデータが残ってないんですって。

FotoJ67676et.jpg


私が推測するに、

50年以上100年未満。

不憫な事は多いのですが、かわいいおうちです。


最近コタツ出しました。
平日の夜、そして週末はこいつの登場により堕落の道まっしぐらです。

20180112220_074529_resized.jpg

おうち時間が長くなればなるほど愛着も自然と湧いてくるもの。

2LDKの小さなおうちですが日当たりはどのお部屋もいいし、お庭だってあるし。

障子って空気をやんわりと閉じ込めてくれるようで好き。

20180110_074325_resized.jpg

そしてこの曇りガラス。

20180110_074335_resized.jpg


今はもう日本にこのガラスを製造できる職人さんってほぼいないんだって。
こんなに素敵なものなのに。引き継がれていかないなんて残念過ぎる。

20180110_074405_resized.jpg

これはキッチンの窓。
手書き風の渦巻き模様。

20180110_074414_resized.jpg

これは紅葉かな?

20180110_074429_resized.jpg


こんなに小さい家なのに、ちゃんとこういう"魅せる"スペースもあって、昔の人って粋だなあって思うんだ。
残念なことは私がこの空間にふさわしいアートを持ち合わせてないこと。
読みかけの本と、やりかけのお裁縫、息子のおもちゃ等、生活感まる出しだわ(笑)

砂壁。

20180110_074556_resized.jpg

キラキララメ入りなんだけど、不思議とうるさい印象はないんだ。
物資が少なかった数十年前、明かりも満足にいきわたっていなかった時代の、知恵だろうか。

20180110_074603_resized.jpg

少しでも光る物、明るいものを生活に取り入れることで、気持ちを明るくさせたのでは?推測ですけどね。

リビングの電気。

20180110_074536_resized.jpg

この幾何学模様、みてて飽きない。

今は簡素化の時代でしょうか。
無駄を省く。
それを

シンプル
洗練された
スタイリッシュ

そういう新しい価値で呼ぶ。
私も好きです、シンプルとか無機質でうるさくないもの。

でもなー、
障子がカーテンでもいいんだけど
ガラスに模様が無くても生きていけるけど
電気の傘がシンプルでも問題ないけど

なんかさみしいよね。


もしもこのブログを日本のどこかの職人さんが読んでてくれてるとして、
すりガラスも砂壁も電気の傘も、素敵だと喜んでる若者がいるんだと言うことを知っていただけたら嬉しいな。

鋸南町地域おこし協力隊ハナザワ

鋸南町地域おこし協力隊ハナザワ

千葉県南房総地域

2017年10月、東京都より家族3人(夫、私、息子2才)で鋸南町に移住。 旦那はカナダ人の国際結婚。 職業はヨガインストラクター。 カレーが大好き過ぎて「地球の歩き方」片手にインドへ。そのままの流れで現地の旅行代理店に就職。20代の半ば4年間をインドで過ごす。 帰国後、日本で今の旦那と出会いカナダへ移住。寒くて1年でギブアップ。6㎏の脂肪を蓄え帰国。 帰国後は東京に4年、出産を機に忙しすぎる生活に疑問を感じ、移住を決意。 鋸南町の地域おこし協力隊の募集を見つけ応募したところ見事当選。現在に至る。 家族の会話は日本語と英語によるまぜこぜコミュニケーション。 いなか暮らし経験ゼロ、日本語喋れない主人とイヤイヤ期真っ只中の息子と鋸南町で過ごす日常を紹介していきます。

コメント

この投稿者の移住ブログ

千葉県南房総地域(館山市、鴨川市、南房総市、鋸南町)の移住ブログ