2019年最初の帰農者セミナーは 1月の風物詩 でスタート!

新年1発目の帰農者セミナー開催しました。今年もよろしくお願いいたします。

これからも、農的移住を検討されている方や田舎暮らしを楽しみたいという方などたくさんの皆様にご参加いただけるよう願いも込めまして、今回はお餅をつきました!

そして昨年はダイコンの生育不良で不完全燃焼に終わった「たくあん漬け」もリベンジ!

ということで、今年最初の帰農者セミナーは 1月の風物詩 でスタート!

もちろん野菜づくりの講義&実習もやります(笑)

この日は全国的に気温が低い予報で、温暖な鴨川でも、日差しはあるものの風がとても冷たく、体感はかなり寒く感じました。

今回は、体調不良などで急遽キャンセルとなった方も何名かいらっしゃいましたが、初参加3名の方やお子さんたちも含め29名とにぎやかに開催できました。

みなさんも体調管理には気を付けましょう。

初参加の方3名は、いずれも鴨川への移住をご検討中とのことで、ぜひこのセミナーでつながりをつくってもらい、鴨川で良かったと思える移住をお手伝いできればと思います。

そしてもう一つ。

セミナーのつながりがきっかけで柑橘農家さんに現在修行中?の参加者の方が、皆さんのお土産にどうぞと、摘果したレモンをたくさん持ってきてくれました!

嬉しいお土産ありがとうございます!

そして、この日の次第は

9:30~開講並びに日程の説明 
9:45~座学:本日の実習について         
10:30~実習:ふれあい農園  (※途中、昼休憩をとります)
 「播種」ホウレンソウ・コカブ(トンネル掛け) 
 「収穫」スティックブロッコリー  ダイコン  ハクサイ
     ノザワナ  ジャガイモ  チンゲンサイなど  
 「管理」ダイズ脱穀、ほか冬野菜全般
 「料理教室」漬物:たくあん・野沢菜
 「企画」お餅つき
15:30~ 質疑応答・アンケート記入・次回案内・解散

だったのですが、先生と協議した結果、気温が低すぎるので播種は次回に。それだと3月の収穫物(お土産)が心配と相談したところ、ジャガイモは厚めに土寄せしておけば3月まで保存できるから残しておくことに。大豆の脱穀も今年は不作で少量しかないので、次回に回しましょうということになりました。

講義に入る前に、先日放送されたNHK「あさイチ」の「鴨川特集」の話になり、みなさん観て下さったそうで、ありがとうございました。

鴨川市ふるさと回帰支援センターの団体会員でもある大山千枚田保存会や鴨川市中山間地域等活性化協議会、鴨川自然王国のみなさんが出演しました。鴨川の大きなPRになったと思います。ちなみに「草刈り」のところで当センタースタッフもチラッと映ってました。

NHK「あさイチ」のJAPA-NAVI

草刈りプチサミット(房tube)

では先生の講義から。

予定していたホウレンソウやコカブの播種の注意点や作物ごとの温度管理、サトイモやジャガイモの保存方法とポイント、タマネギのセット栽培の話、今の乾燥している時期に耕しておくと春先に土がとても良い状態になることなど、今日もためになるお話が満載でした。

収穫の注意点は実際に圃場で実演しながらということで、圃場へ。

今回のアンケートで「寒いので体を温めてから作業した方がよい」とのご意見いただきましたが、次回は、けが予防のために少し準備運動してから作業に入りたいと思います。貴重なご意見有難うございます!

まずはハクサイ、チンゲンサイ、野沢菜、スティックブロッコリー、ダイコンの収穫のしかたと出荷調整をそれぞれ先生が実演し注意点を解説。そのあと参加者皆さんで実践します。わからないことはその場で質問できるので、頭と体で理解しやすいですね~。

わいわいがやがやとおしゃべりしながら作業します。

そこが普通の農業セミナーとは違うところ。鴨川の帰農者セミナーは交流も大切にします。ただし、口だけ動いて手が動いていないと注意されますが(笑)

野沢菜の株元の部分は、普通は収穫のときに土がかからないように切り落としてしまうそうなのですが、食べたらおいしいので当セミナーでは株元ごと収穫。ほとんどの皆さんが「見たことないし食べたことない」と初めて見た株元に「おぉ~」となぜか感動。

スティックブロッコリーはどこから切り落としたらよいか。間違えると次に生えてくるのが細くなってしまいます。

ダイコンはとう立ちしないように写真右のように葉を切っておくと畑で残しておけるそうです。

芽キャベツ(子持カンラン)

雨が少なく、葉枯れが出ているタマネギとトンネル掛けしたサニーレタスに水やりします。

今回は作業量も少なめだったので、あっという間に作業は終了。早めに切り上げて昼食にしました。

本日の収穫物!

昼食をはさんで午後からはセミナー室で料理教室です。

まずは今年初めて作付けした野沢菜の漬物の作り方です。資料をもとに3種類の漬け方を学び、そのうちの1つをアドバイザーが作って持ってきてくれたので、後程つきたてお餅と一緒に試食します。野沢菜の株元も入っていて、その部分が程よい辛みと食感で絶品です。

そして、たくあん漬け講座。

こちらは実際に樽にヌカと一緒に漬けていきます。

ダイコンはセミナーで栽培し事前に干しておいたダイコンを使用。手で曲げて頭としっぽが無理なくつくくらいになったら漬け時。葉を切り落とし、ゴロゴロしてしわを伸ばします。

ヌカ、ザラメ、塩を混ぜ合わせ樽に漬けていきます。

最後に切り落とした葉を敷き詰め、ポイントの塩を振って重石を乗せて完了。

これで10日以上経つと水が上がってくるので、上がりきって4,5日したら味見してみます。2月のセミナーで試食予定。

モチ米を蒸かし終えるまで少し時間があったので、昨年セミナーで仕込んだ手作り味噌をみんなで分けてお土産に。初めてやりましたが、かなりうまく出来ました。

続いて、お餅つきに。

たくあん漬け実習の間にもち米をふかし、臼と杵を温めておいて、熱いお湯も用意して準備万端。

まずは蒸かしたもち米をこねていきます。

そして「よいしょ!」という掛け声とともに、元気よくみんなで順番に搗いていきます。

ちびっこも初めての「もちつき」!

大人でも初めてという方も多いかもしれませんね。

つきたてのお餅をセミナー室で試食。

写真手前↑は、料理教室で習ったのと同じ方法でアドバイザーさんが作ってきてくれた野沢菜漬けとたくあん。

収穫したダイコンで辛み餅、アドバイザーの差し入れで、あんこときなこ。

どれもほんとに美味しかった!

アドバイザーの奥様の秘伝のあんこは、一度食べたら他のは食べられなくなるほど美味。一押しです。

最後は、今日のまとめを先生からいただき、作付け計画の作成のお話も。

自分の作ってみたい作物を年間で計画を立てて、播種時期から収穫まで、畝幅や株間がこれくらいだからどのくらい収穫できるとか、連作障害にならないかなど効率的な畑の使い方を自分で考えてみるととても勉強になるとのこと。作ったら先生がチェックしてくれるそうですので、ぜひチャレンジしてみては!

セミナーでも、先生に教わるだけでなく、5人1グループくらいで1区画の作付け計画を自分たちで考えて、実際にやってみるのも面白いかと考えています。

そして、セミナーは終了。

今回もお土産盛り沢山となりました。白菜、野沢菜、チンゲンサイ、ダイコン、そしてキャベツとスティックブロッコリー、芽キャベツはちょっと数が足りなかったのでどれか選んでお持ち帰り。セミナー特製手作り味噌と差し入れのレモンもついて、餅つき体験とつきたてお餅も食べれらて、お一人1,000円(初参加の方は無料)のお得なセミナーです(笑)

野菜づくりや田舎暮らし、農的移住にご関心のある方はぜひご参加を!

ということで、セミナー終了後、移住検討中の初参加の方と移住相談。今後、移住までどうやって進めていきましょうかと、ざっくりとですがお話ししました。

そのあと、もうお一人、セミナーに通いながら物件を見つけて、現在、賃貸契約手続き中の方と物件を一緒に見に行ってきました。この方も間もなく都内と鴨川の二地域居住開始です。

さて、次回は2月15日(金)です。

内容は、白菜、大根、ジャガイモなどの収穫と、ホウレンソウ・コカブ(トンネル掛け)ニンジン・ナス・ピーマンの播種の他、野菜の管理、ダイズ脱穀などを予定しています。

そして、大豆は不作でしたが、味噌の仕込みは今年もやりたいと思います。

収穫したジャガイモと、バターも手作りしてジャガバター試食も(予定)。

昨年の2月のセミナーはこちらを参照⇒畑の作業も味噌づくりも、オリンピックも ≪ふるさと鴨川通信No.134≫

毎回参加受付していますので、年度途中からでも参加OK!参加初回は無料で体験できます!

お申込み、お問い合わせは鴨川市ふるさと回帰支援センター事務局(04-7094-4600 又は info@furusato-kamogawa.net)まで!

日程や詳細はこちらをご覧ください!⇒パンフレット

では最後に参加者皆さんの今回のご感想です。

Q1.本日のセミナーでスキルアップになったと感じた内容を教えてください。

・スティックブロッコリー収穫時の切る箇所の的確な指導して頂きました。

・この冬の時期の野菜の保存方法!

・白菜と野沢菜の収穫の仕方、コツがわかった。たくあんのおいしい漬け方が参考になった。

・冬場のタマネギの水やり、草取り、参考になった。

・白菜の収穫で実が詰まっているものが良い、又、切るところでは土が葉の中に入らないようになど勉強になりました。

・もちつき、たくあん漬け

・もちつき何回かつかせてもらいましたが、最後の数回はうまくつけたと思います。

・収穫、ダイコンの葉を落としての畑での残し方、勉強になりました。野沢菜のおいしそうなかぶにもびっくり。たくあん漬けやってみます。ザラメが入るんですね。

・野沢菜にかぶがあることを知った!!トンネルの抑えは畝の下に向かってさした方がめくれにくい。

・白菜の出荷調整

・大根を干すところからやってみたいです。みかんの皮、赤唐辛子、昆布などの工夫された味付けにも興味があります。(漬物好きなもので...)

・前回は芋類の収穫、管理機を使って耕す経験をさせていただいたが、今回は葉物の収穫を体験できたのでよかった。漬物、もちつきも民宿の体験活動に取り入れたいと考えているので、良い体験になった。

・たくあん漬けの作り方は勉強になりました。白菜や野沢菜の収穫の仕方。

・白菜、キャベツの収穫してからの葉の処理はきちんとしないとキレイではないと分かりました。お店で売っているものはきちんと処理されているんだなと思いました。1つ1つ大変な作業ですね。

・作物の温度による特性(障害、貯蔵管理など)について先生の説明。

・たくあん漬け、昨年より理解できました。

・野沢菜の根を利用して食べる事

・土の中で保存できる野菜があること、そしてその方法

Q2.セミナーで得たスキルを実際に試してみたエピソードを教えてください。(または試そうと思っていることでも・・・)

・たくあんを漬けてみたいです。

 ・大根を干してたくあんづくりのやり方を教えてもらえたので、家庭でもできるようなのでチャレンジしてみます。

 ・長ネギをやっていて枯れてきたのですが、それが肥料と水不足であると話されたので実際家でやってみようと思います。

 ・ミカンの木の消毒、地衣類、コケ類の防除。

 ・手作り味噌おにぎりにハマっています。

 ・漬物、是非自分でもやってみたいと思います。野沢菜の根の部分(ダイコンのようなカブのような)にはびっくりでした。やはり収穫だけでなく調理(食べる)は楽しいです。

 ・春植えを目指して畑づくりをできる範囲で始めたいと考えています。管理機もなく人力でスタートするのでどれだけできるかわかりませんが...。

・芽キャベツの栽培はチャレンジします。タマネギのセット栽培は勉強の意味も含めてこちらもチャレンジ。漬物は早速作ってみたいと思います。

 ・芽キャベツは見た目がかわいいしおいしいので、作ってみたいと思いました。タマネギのセット栽培もチャレンジしてみます。野沢菜の漬物も作ってみます。

 ・白菜の収穫方法、出荷前調整

 ・たくあん漬けやってみたいと思いました。

 ・梅の木剪定や肥料の施し方を先生に教えて頂き、実行しました。

Q3.安全で有意義なセミナー運営にむけてご意見等お聞かせください。

・寒かったので体を温めてから作業をしないといけないと思いました。

・2回参加させていただきました。大変有意義でした。何かお役に立てるようなことがあればやってみたいと思います。

・どなたか、竹かごの作り方をセミナーで教えて頂きたいです。

・いろいろな人の話を聞けてためになります。

Q4.その他、感想など・・・ 

・寒い一日でしたが、畑作業も順調で余裕もあり、午後の漬けもの、餅つきもよくできました。今年も良いセミナーになりますように!

・もちつきが大変楽しかった。

・たくあん、カブ、野沢菜などの漬物が大変おいしかったです。

・芽キャベツの実のなり方?がオモシロイ!!!

・真冬でも色々な野菜を収穫できるのですね。温度管理で作付け量や大きさも変わってくるというところだけとっても農業って本当に奥深い!!!

・収穫の経験ができるのも良かったが、何よりも水分不足のタマネギの葉の状態を実際に見れたことが何よりもいい経験になりました。

・おもちつき、楽しかったです。

・手づくりのきな粉、おもち、あんこ、他のおつけものも、お腹いっぱいでしたがすごくおいしかったです。

・たくあん漬け、餅つき、 1月の風物詩 が経験出来て、今年もいいスタートが切れました。

・毎回のお土産ありがとうございます。資料もとてもありがたいです。

・モチ、美味かった。

・楽しかったです。

・毎回お土産をいただき感動しております。資料もとてもよくわかるものを準備していただき、ありがとうございます。来ていたお子さんも一緒にもちつきできて、とても楽しい時間でした。

・先生に教えて頂いたひもの結び方のような農業で役立つ雑学をもっと教えてほしい。地引網を是非!!

・寒い中でもキャベツ、白菜、チンゲン菜などなどたくさん収穫が出来て畑の豊かさを感じました。たくあんの漬け方を初めて見ました。自宅でも作ってみたいと思いました。

・モチつきは毎年恒例の行事にしてください。

・冬なのに収穫物が多く、うれしい一日でした。やはり1月はモチつきですね!今年も楽しくつかせていただきました。

・次年度に向けて、鴨川の伝統野菜など作ってみたい。参加者がここ2年ほどで倍以上に増加しました。鴨川市民増加について定着する取り組みを考える時と思います。

・今日はたくあん漬け、餅つきなど色々なことがありとても楽しかったです。

鴨川市

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