\ 雨の日に導かれて... ゆうれい展 /

『雨の日に歩きたい!弘前(仮)』 という
新シリーズの取材で
久渡寺山(くどじやま 標高663m)に登り、
ミルク色の森を歩いた 帰り...

導かれるように立ち寄ったギャラリーで
「ゆうれい展」が開催されていました。

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幽霊画、地獄絵、生首絵がズラリ!
「ゆうれい展」は、
弘前の禅林街(ぜんりんがい)などの
寺院が所有する画を中心に
昭和50年代に蘭繁之氏を中心に活動した
「お化けを守る会」の活動を復活させた展示会です。

蘭さんは、棟方志功氏とも親交があり
自らも版画にいそしみ、機関誌『妖しきめるへん』を
精力的に制作されました。

自分的には...「キモ可愛い」
センス抜群のグラフィックエディターです。
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ギャラリーの方いわく
「幽霊」というのは、実は...「水の精」という説もあり
昔、日照りが続くと、
雨乞いのために幽霊の絵を出してきて
雨が降るように祈る風習があったようです。

久渡寺(くどじ)には、
円山応挙 筆と伝えられる、非常に美しい幽霊画を
所蔵されていました。

雨 → 久渡寺 → ギャラリー → 幽霊画
やはり、導かれてギャラリーに行ったとしか思えません。

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幽霊画が弘前のお寺に集まっている理由を
ギャラリーの方に伺うと...
幽霊画は所有していた方が代替わりの際に
「恐いから」、「どうしていいかわからない」という理由で
お寺に寄進するようになったそう。

また、ねぷた絵師たちが
幽霊や首ハネのシーンを
よりリアルにできるように参考として
幽霊画を取り寄せたそうです。

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ギャラリー内には、
特注の暖簾やガイコツ風鈴も飾られていて
ご主人のセンスの良さを感じました。

そして、山好きの自分が驚いたのが
次回の企画展が
山岳風家を題材にした版画家、
『畦地梅太郎』展であったことです。
北アルプスの山小屋に作品が展示してあったり、
モンベルがリニューアルした
雑誌「岳人」の表紙を飾っています。

自分にとてもなじみの作家の展示会が
弘前であるとは嬉しいことです。

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「ゆうれい展」は、8月31日まで。

\ ご興味ある方は、お急ぎください! /

ギャラリー森山  弘前市樹木2-20-2
am10:00~pm6:00  Tel.0172-35-6787
※念のため、ギャラリーにお問い合わせください。

古民家を移築・改築したギャラリーは、建物自体も魅力的です。

※写真は、許可をいただき撮影・掲載しております。

(協力隊 アカギ)

ひろさき移住サポートセンター

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