田舎で留学⁉

秋田県と聞くと、"田舎"ってイメージないですか?

なんせ、雪も多いし、寒いし、田んぼや畑も多い。雪が解ければ山へ行って山菜。

そんな田舎だってかつては、日本のいたるところにあったはず。たんぼ

これこそ本当の日本文化だと感じています。

日本の地方都市をいきなり観光で盛り上げるのは、不可能

だったら、留学させよう。

ってなことで、

候補法人トラベルデザイン(株)を中心に2016年度、DMO法人を立ち上げました。
観光目線ではないDMO法人はおそらく羽後町だけ。今後増えていくことは予想されます。

そもそも、どうして観光ではだめなのか。

現在、観光業界は薄利多売が主流です。例えば、こんな状況。

販売会の様子

※トラベルデザイン(株)説明会資料より引用

赤い数字は、台湾ドル(TWD)で一人当たりの金額です(2月17日現在のレートは1TWD=約4円)。

こんな額では、地方は儲かりません。

ましてや、宿泊施設や公共交通が十分でない羽後町の場合、もっと安い金額しか落ちてきません。

そのうえ、期間が短くなるとなおさらです。

では、どうしたらいいのか。

実は、地域では(もちろん羽後町でも)いろんな体験ができます

その土地独自の文化や、生活環境や食などそこにしかないものを体験することによって楽しんでもらう。

例えば、同じ日本に住んでいても北海道に住んでいる人が、沖縄へ旅行に行くとします。

おそらく彼らは沖縄独自の食べものや方言、習慣について興味を持つでしょう。

そして様々な体験教室に参加し、そこにいる人や文化にふれたいと思うはずです。

これは、誰にでも当てはまることではないでしょうか。

留学生を日本の田舎で、日本語だけでなく日本文化も一緒に学べたら、きっと喜んでくれる。

わたしはそんな風に思います。

日本語学校は主に首都圏、交通アクセスのよいところにあります。

東京で日本語を学んだとしても、あまり話す機会がないかもしれません。

でも地方で、日本語しか通じない状況だったら、それだけ実用的な日本語を習得できる可能性が広がります。

私たちは、日本の原風景が残る秋田県羽後町で、日本に触れる体験型留学の開発を進めています。

授業風景

渡辺 佐

渡辺 佐

秋田県羽後町

1992年、長野県の佐久市で生を受け中学・高校と音楽漬け(時には写真も)の生活を送る。 高校は音楽科へ進学し打楽器を専攻、荻原松美に師事。その後は、東海大学(神奈川県)へ進学し吹奏楽研究会に所属。4年連続全国大会出場、3年連続金賞受賞に携わる。 各地での招待演奏会や饗宴に出演。その傍ら、宣材写真の依頼や、ポートレート撮影の依頼を受けるなど現在では音楽や写真と多方面に活躍している。 現在は羽後町地域おこし協力隊 観光振興、をメイン業務にしながら羽後町DMO(観光資源発掘)推進にも力を入れて活動している。

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