田舎の魅力ってなんだろか

突然ですが、田舎の魅力ってなんだと思いますか(・-・?)

大仙市の地域おこし協力隊になり8ヶ月が経過して、
おかげさまで、だいぶこちらの生活にも慣れてきました。

ですが、慣れてきたせいか自分が移住して来る前まで抱いていた田舎の魅力というのが
どういうものだったか、だんだんと思い出せなくなってきました。

もちろん、移住する前は理想が高すぎて、実際には無いようなことも多く抱いていたような気がしていますが。

これはとても良くないと思い、改めて田舎ならではの魅力ってなんだろうと
探している中で、ある企業の言葉を見て一つ思い出しました(・-・!)

『焚き火の周りには自然と人が集まる』

確かに! 

というなんの根拠もない納得があったのと、自分が抱いていた理想の田舎の中で
落ち葉を集めて焼き芋を焼く。

そんな理想があったのを思い出しました。
というよりもやっているだろうと思っていました。

それならまずはやってみようと思い、

各人から話を聞いてみると、いきなり躓きが。
常識なのかどうか知りませんが、外で焚き火などの火を起こす際は消防署に届け出を出さなければいけないということでした。

車で走っているとそこらへんで煙が上がっていたりするので自己責任で勝手に燃やしているものなのかと思っていました。

考えてみると、事前に消防署に知っていてもらうというのは大事だなと納得でした(・-・ )
というわけで、消防署に届け出を提出し、いざ焚き火and焼き芋の準備開始です!

kyannpu.png(題:理想の焚き火)
まずは場所決めです。

自分の理想は『みんなで暖を取る夜の焚き火』
そんなシチュエーションでやりたい!

焚き火を行っても大丈夫な場所などを協力隊の味方! 佐々木集落支援員に相談。

そして、決まったのがここ
校門の紅葉.png
旧南外西小学校.png
イチョウの木が綺麗に紅葉している、「旧南外西小学校」です!
現在は平成17年度を最後に廃校になっているこちらの学校の裏手で行うことにしました。
うっそう.png
だいたい理想的な場所です(・-・!) 

ですが、枯れ草が鬱葱としていて、このまま行えば野焼きになりかねない、
ということで、まずは鍬を握り締めて草刈りを行いました!
焚き火開拓.png
kari.png
佐々木さんも一緒に手伝ってくれました。
秋は乾燥するので火事が増える季節! 鍬でガリガリと根ごと刈り抜きます。

そんな時に聞いた豆知識だったんですが、

この時期よりも春の方が枯れ草に燃え移りやすく火事になりやすいそうです(・-・!)
秋の段階ではまだ根までは枯れておらず、雪から顔を出した春になると本当の枯れ草になっているそうです。

勉強になります。

焚き火を行う範囲より少し広めに草を刈り抜き、
ブロックであらかた焚き火のサイズを決めました。
石が込み.png
燃え移りを懸念し、念のためのブロックでもあります。
前日の雨で地面がぐしゃぐしゃですが、行う日まで余裕があったので大丈夫です!

そして、別の日です。
kareha.png
前回水たまりになっていた地面も乾いて完璧です!
この日は枯れ葉を集めに、南外体育館付近を竹箒で掃いていました。

大量に落ちた枯れ葉が秋っぽさを醸し出しています。
道.png
枯葉.png
掃いてる時の写真を撮り忘れたのが悔やまれます。
通る車からは地域を清掃するボランティア活動と勘違いされながら120Lのゴミ袋2〜3つ分の枯れ葉を集めました。(・-・ )

上の写真左側のブルーシートを被せているのが枯れ葉になります。
シートが飛ばされないように、焚き火の囲いに使っていたブロックを利用します。

そして、焚き火の方は燃え移りをさらに懸念し、中に砂を敷き詰めることにしました。
砂いれ.png
砂で高さを出せたので多少の雨でも水たまりにならずに済みます。

ポン と置かれているこの排水溝の金網は、火を入れる際に空気が通りやすくなるかもという
佐々木さんの発想で置くことにしました。
豆知識ですが、この金網は「グレーチング」という名前のようです。(・-・ )

ちなみに、こちらのグレーチングはそこらから勝手に持ってきたものではありません!

これで、あとは当日にブロック囲いを戻して焚き火を行うだけ!

そして、この日はずっと手伝っていただいてる佐々木さんが行っている干し柿作りを勉強ということで少しお手伝いしました。
干し柿.png
自分のお嫁さん作りについて談笑しながら柿の皮を包丁で剥いてました。
地域の方とこういった活動をしていると「協力隊って感じがするなぁ」と感じます。
この雰囲気と作業がまた田舎ならではな風景な気がして、とても魅力に思います!

そして当日、
天気も良く! 午後3時頃に焚き火を開始しました!

今回は一応試しに行ってみた焚き火だったので、周知は行わず協力隊と支援員の方に集まってもらいました。

火起こしには杉の枯れ葉を焚付に、着火した固形点火剤を中に放り、
ものの数秒ですぐに煙が上がりました(・-・!)
焚き火を撮影するけんさん.png
焚付に杉の枯れ葉が良く使われているというのは、前から知っていて
自信満々に「焚付には杉の枯れ葉!」と傲語していたのですが、
ここまで火の付きが良いとは思っていなかったので内心驚きました(・-・ )
よく燃える.png
アルミホイルで包んだサツマイモやジャガイモなんかを放り込み、
たくさん集めた枯れ葉や春頃に桜の木の剪定で出た枝も入れて火力をどんどんと上げていきます!

しかし、明るい時間というのもあり、まだ自分が思い描いている焚き火ではありません!
楽しそう.png
「‥・もう焼けてる?」と火の中から芋を取り出し、
串を刺しては火に戻す作業を何度か繰り返してました。

それにしても、なぜか誰も座らない‥・、みんな楽しそうに火をいじっていて休む気配がありませんでした。

今回「焚き火の周りには、自然と人があつまる」ではありませんが、
火は人を魅了する力があるんだろうと感じました(・-・!)

小さい頃、火で遊ぶのが好きなのは、大人になっても変わらないのかもしれない。
モチモチの木.png
マシュマロ! これは外せませんでした!

枝に刺して焼いているこの様子を見て、小学校の頃読んだ有名書物"モチモチの木"を連想しました。

普段あまり食べることはないですが、焚き火にはマシュマロというイメージがあって、
やらなければと思い、買っていきました。
すごくおいしかったです(・-・!)
ともさん.png
火から出しては戻すを繰り替えした芋も40分〜50分ほど経って、良く焼けていました。
とても出来栄えが良かったので驚きです。
そして、焚き火の周りで焼き芋を食べている様子は、とても秋っぽくていいなと思いました。

今回この焚き火をやる前に、事前に焼き芋のやり方を調べていて、
まぁ、大丈夫だろうと思っていましたが、

1.思いのほか時間が掛かるんだなぁということと、

2.焚き火が大きいと、どこに物が埋もれているかわからなくなるということがわかりました(・-・!)

芋を巻いていたはずのアルミホイルの中から2〜3本ほど炭がでてきました。
そんなことを思いながら自分もいただきます。
自分.png
うまい1!.png
うまい!!

スーパーで売っている焼き芋も良いですが、こちらはかなりおいしかったです。
完成の具合も少し違う気がします、石焼と枯れ葉焼きの違いなのでしょうか。

まぁ、なにより品種の違いなのかもしれませんが(・-・ )
今回、芋を用意していただいた集落支援員の方たちには本当に感謝でいっぱいです。
暗くなってきた.png
だんだんと暗くなってきました、PM4:30頃だと思います。
もう晩秋ですね。

火明かりで人が照らされてきて、だんだんと自分の理想の焚き火になってきました。
火.png
火明りがとても綺麗です。
やはり、焚き火は夜が一番映えます。

夜道を歩いている最中、このような焚き火があったら寄りたくなりませんか(・-・?)

もう少し綺麗に撮れれば良かったのですが、自分は誘われてしまう焚き火でありました。
炭.png
午後3時から午後5時頃と短い時間で行われた焚き火でバタバタしたというのもあり

焚き火を囲んで座りながらゆっくり話せる場というようにはいきませんでしたが、

焚き火を行うに関して、いろいろと知れたように思います(・-・ )
焚き火えりさん.png
反省点としては
やはり、なにより時間なのかなと思いました。

夜になるとだいぶ冷え込むので、終える時間は午後5〜6時として、
ゆっくり話をしたりできる場にするとして、だいたい3時間くらいは必要だなと思い、
今回で言うと、午後2時頃から開始する必要があったのかなと思いました。(・-・;)

次に、
今回のことでなんとなく思ったのが、
【焼き芋】と【ゆっくり話せる場】というのは不釣り合いなのかなと思いました。
焼き芋はどうしても盛り上がってしまうのかもしれません、いつ焼けるのか楽しみすぎて。
ゆっくり話せる場を焚き火と共に作るには、
マシュマロとコーヒーで焚き火くらいが丁度いいのかもしれないと思いました。

実際、『立ちながら焼き芋を食べる』のと、『焚き火囲んで暖を取る』
どちらを田舎らしいと思うかは人それぞれなのかもしれませんが。
すいぽて.png
(*残った焼き芋が自分の手によって食欲をそそらないスイートポテトになりました。)

反省点はあるにせよ、今回焚き火やってみて良かったなと思いました。

焚き火自体は間違っていない! と感じました。

楽しそうだったので。

今回の反省を次に活かして、また別のタイミングで焚き火を行えればと思います。

作られた田舎の魅力になってしまいますが、
最終的には焚き火が地域の方達のコミュニケーションスペースになれば良いなと考えています(´ -`)
定期的でも、年に1回でもみんなで焚き火を囲みながらいろんな話が交わされる場なんてできれば、

いいなぁ〜なんて思います。

伊藤貴輝

伊藤貴輝

秋田県大仙市

2018.4.1より大仙市地域おこし協力隊になりました! 伊藤 貴輝(いとう たかき)です! ○自己紹介.     性別.男 出身.埼玉   年齢.23歳 *身長.178cmくらい  体重.78kg   誕生日.11月12日 *趣味.テニス/楽器演奏(初心者)/ツーリング  *好きな事.出歩くこと/遊ぶこと  嫌いな事.勉強/暇 *好きな音楽.ほどほどに全般    好きな物.漫画/バイク/楽器 埼玉県から秋田県まで車で7時間くらいかかりました! いろんなところに出歩いてるかもしれないので、見つけたら声をかけてください。

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